昨年末12月25日に、農文協という出版社から「サクラの絵本」という絵本が出版されました。 おもに学校や図書館に配本される、自然・農業系の絵本シリーズですが、サクラ好きの人には素晴らしすぎる内容となっております。 桜の木の生態について、様々な種類の紹介や歴史について、花や葉のつくりや仕組み、人々の生活文化にどのように関わってきたか、栽培やお手入れについて・・・などなど盛りだくさん!大人が読むにも充分な知識を得られます。 写真が中心ですが、日本画の挿絵も5ページあります。少しずつご紹介します(^^)/ 絵本の最初のページは桜の神さま「木花之佐久夜毘売 コノハナノサクヤヒメ」から始まっていて、日本人と桜のふか~い関係もよく分かります(^^)/ サクラと言えばどうしても染井吉野を連想してしまいますが、本来日本の桜といえば赤い葉と白い花が一度に楽しめる、清楚な「山桜」です。また野生種も10種あり、私自身大変勉強になりました。 野生種10種も頑張って描きました! 桜好きの方、ぜひご覧下さいませ! 世の中は相変わらず不穏なニュースが続きますが 取り巻く世界はいつの世も美しく その美しさ素晴らしさを、見落とすことなく日々味わい、感謝の気持ちを噛みしめながら生きてゆけたら幸せだなと思います。 ではでは今日も一日、世界の平和はひとりひとりの手のひらの中に!
by akikomoriya
| 2016-01-07 14:15
| 絵本
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