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お花の話

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 友人で、お花の仕事をしている人がいます。フラワーアトリエ エボニー&アイボリーの鈴木さんです。困ったときは必ず助けてくれる宇宙人みたいな人です。
 この間会ったとき、ご自身のお仕事について「…まあ商売だからね、でも花をいとおしいと思う気持ちは必ず持っているよ」とぽつり。

 だから鈴木さんの作品は、作品と言うより、鈴木さんの手によって「新しい自然が広がった」ようなものになるんだなあ、と思いました。「花は摘まれた時点で一度死んでいる。その花に再び新しい存在の意味を与えることができたら…」そんな風にも話していました。

 神様は人をご自身に似せてお造りになったと聖書は言いますが、それは姿形を言うのではなく、「創造する力を持つもの」として、ということなのだと思います。アーティストってそういう仕事ができる人のことかなって思います。進化創造し続ける宇宙の最先端に人の手があって、その手によってさらなる宇宙が創造されてゆく。その根底にあるエネルギーは、我欲や物欲ではなく、野に咲く花を「いとおしい」と受け止める想いでありたいと、鈴木さんの作品を見ていつも思います。

 
 

by akikomoriya | 2011-09-29 00:13 | おしゃべり
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