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遙かなるシルクロード

しばらくばたばたしており、ブログをお休みしていました。先日ご紹介した鳥になりたいタイプの長女が、草薙陸上競技場の階段で滑って、尾てい骨を骨折してしまいました。

しかし、競技の直前だったので、そのまま幅跳びを飛び、自己最高記録を出したものの、あまりの痛みで腰が二つ折れになっていました。急いで病院に連れて行くと「尾てい骨骨折!」

この状態でよく飛んだね~と呆れるやら感心するやら…

生まれてくる時もものすごい勢いで出てきたので、産院の先生の準備が整わず、ものすごい勢いのその頭を「ちょっとまって!」と一瞬押さえられてしまいました。お陰で地上誕生の瞬間が、本人の予定より数分遅れたことと思われます。そして、そのとき押さえつけられた衝撃で、ちょっと首が曲がってしまったのです…お陰様で若いのに整体通いで頭痛持ちです。


ところで、学生時代にシルクロードの養蚕発祥の地を訪れたことがあります。アシハバードという街で「愛の都」という意味なのだそうです。その昔この国に嫁いできたお姫様のお話し。お姫様の国は蚕を門外不出の宝としていたのですが、王子さまのために、蚕を冠に忍ばせて嫁いできて、そのお陰で、絹織物が多くの人々の手に渡り、お姫様は王子さまに愛され生涯幸せに暮らしました…ちゃんちゃん、という素敵なお話♪

実家を裏切って嫁ぎ先に尽くすというのはビミョ~ですが、やはり美しいもの、素晴らしいものはケチなこと言って独占しないで、みんなで分かち合わないとね♪

このブログで何度もご紹介している「木枯しの森」では、帰化人の秦氏が蚕の神様を祀っていました。遠い遠いシルクロードの絹織物が、海を渡って日本へ来て、この木枯しの森にも来たと思うと、なんだか世界が小さくも思えます。遙かな時の流れもまた、ふとこの手のひらにあるようにも思えます。

日本と世界の架け橋になるように、また分断された世界をつなぐ役に立つように、そして、日本の心を世界に伝えてくれるように…はるかなシルクロードに願いを込めて、娘の名前を付けたことが昨日のことのように思われます。

あさって6月16日は娘の誕生日です♪

遙かなるシルクロード_e0240147_916618.jpg

by akikomoriya | 2012-06-14 09:25 | おしゃべり
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