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龍の風

「龍の風」展から2週間が経ちました。

帰宅してすぐにやったことは、草取り、シンク下の掃除、子供部屋の片付けなどなど。今まで怠っていた家事が気になっていて、くるくる働きました。
とくに今回は子供部屋を占領して描いていたので、子供達には大変迷惑をかけました。みんな本当によい子でありがたい…。いつも子供部屋の床には屏風が寝かせてあったので、荷物ひとつ取りに行くにも「カニさん歩き」で、絵を踏まないように出入りしてくれて、文句ひとつ言わない子達なのです。

しばらくくたくたしてまして長くブログもお休みしてしまいましたので、遅くなりましたが少しずつ今回の展示を振り返ってみたいと思います。

今回の展示では一点一点少しずつ描き方や使う絵の具を変えました。
「伏流」と題したこの作品は、「よき流れが突き上げてくるように…目には見えなくてもその流れはすでにはじまっている。」そんな気持ちで描きました。「祓いたまえ清めたまえ」と念じながら描いた記憶があります。書の方は「すべては必ずよくなる絶対大丈夫大成就」を100回書いて下さいました。お花の作品は「再生」と題し風化してゆく鉄と落ち葉から新しい命が感じられる素敵な作品でした。

この「伏流」は細かい絵の具と胡粉で迷い無く潔く、さっぱりと描きました。

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あかね画廊は銀座の真ん中にありますが、おしゃれなファッションや高価な品々が溢れる中で、この画廊はまるで異空間のようでした。とくに生の植物があったお陰で、会場は7日間潤った空気感がありました。

色々な人が尋ねてきてくださり、思いがけない方、懐かしい方、遠方からおいで下さった方、住所が分からなくなってご案内できなかったのに、このブログをみつけてお出かけ下さった方もいました。ひとつひとつの出会いが心から有り難く感じました。
訪れてくださった方々に、少しでも「よき風」が吹き込みますように…何度も何度も「ありがとうございます」をお伝えしたい気持ちです。

by akikomoriya | 2012-11-09 10:12 | おしゃべり
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