今回の浅間神社奉納のために
いくつもいくつも小品を描きまして 画廊で出しておりました富士山の小品は みな大屏風に繋がる子どもたちでした。 繊細な表現や淡い色づかいは小品ではいいのですが 大画面となり神社という場に置かれるとなると… しかもガラスやアクリルの覆いなしで日々過ごすことを考えますと… 技法としてはより単純で丈夫な技法を 色づかいとしては神社らしくやはり朝のイメージで 制作いたしました。 でも 小品だからこそ成功しているものもあり これは特にお気に入り! ![]() タイトルは「光明遍照」。 私の尊敬する89歳になる方が よく「この世界は神づくし 光しかないんだよ」と言われます。 そしてもうひとつよく口にされるのが 「永遠の命の今を生きる」。 この絵はそのイメージで描きました。 「永遠の命の今を生きる」 いつもにこにこ穏やかなおばあちゃんなのに そう語られる口調はものすごい迫力があります。 「永遠の命の今を生きる」 この言葉が私が今最も大切にしている言葉です。
by akikomoriya
| 2015-01-26 12:17
| 日本画
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