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県立美術館 指導者向け講座


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日頃お世話になっております
浅草の画商さんから
「ほおずき市」のほおずきと風鈴が届きました♪

毎年義理堅く贈って下さり有り難い・・・
「縁起物だからね~」ととても気さくな方♪
この夏も元気に頑張るぞ~♪

ところで
毎年行っている
静岡県立美術館の講座ですが
今年の講座は一般向けではなく
小・中・高の教員対象の講座になります。
8月13日日曜日午後1時~3時です。

内容は「水墨画」で
墨と筆を柄って猫じゃらしを描いてみたいと思っています。

美術の教員の方
小学校の先生など
ぜひご参加下さい。

様々な線の引き方から
デフォルメまで
時間の許す限りやってみたいと思います。
二学期の授業ですぐに使える形でご用意したいと思っています。



西洋の人々は対象を「立体」として捉えますので
影と光を描き写すことで
見る人の目の錯覚によって
あたかも紙の上に本物が実在しているようにみせます。
まずは見えたとおり本物そっくりが基本です。
描き手はどう見えているかを根気よく追究します。

一方東洋のとらえ方というのは
本物そっくりの描写と言うよりは
書道と同じように
そこに何らかの「気」が流れているかが大事。
見ることを通じて刻々と息づいている命を感じとり
感じたままに表現してゆくので
結果はここに違います。

見える物を忠実に再現し
万人が共有できる形で表現するのか
見えない物を感じとり
個々のとらえ方を個々に表現するのか

まさに東洋と西洋は対極です。

これに「デフォルメ」の概念を加えると
さらに個々の感受性が重要になってきて
日本独自の表現になってきます。

水墨画は面白い!

口で言うとややこしいですが
やってみるとすぐに分かります。
そして日本人の感性っていいなって思ってもらえたら嬉しいです♪

一般の方で体験してみたい方は
SBS学苑日本画講座でも体験できます。
短期でのお申し込みでどうぞ♪

by akikomoriya | 2015-07-18 08:47 | 日本画
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