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衣匂わせ 旅のしるしに

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昨日はムキになって絵を描いて
お陰様で今朝からわけもなく寒気がひどく
午前中の授業は意識朦朧でした・・・
昼過ぎにさっさと帰宅して午後はくたばっておりました(>_<)
ボチボチやらないと・・・アラフィフのおばさん
持続可能な制作習慣をね・・・

昨日のお散歩で
近くのお寺に咲いていた白萩です。
刈り込まれることもなく、わさわさ森のように茂っている。
萩はいいね。

ところで
何かと謎な行動の多い飛鳥時代の女帝持統天ですが
死の前年にわざわざ浜松まで来ています。
その時一緒に来ていた長忌寸 意吉麿(ながのいみきおきまろ)の歌に萩を歌ったものがあります。
~  ~  ~
    曳馬野に 匂ふ榛原入り乱れ 
             衣匂わせ 旅のしるしに
                          ~  ~  ~

榛原は「萩原」。
浜松の曳馬周辺には萩町とか萩丘とかいう地名がありますよね。

衣匂わせ 旅のしるしに
 衣匂わせ 旅のしるしに・・・

綺麗なひびき(^^)/  いいですね~♪

何かと行動に謎の多い、いえ多すぎる持統天皇ですが
老体ムチ打って何しに浜松まで来たのか・・・
おそらくは
天皇家にまつわる何らかの呪詛を解きにたか
あるいは天皇家が封印してしまった一族の
怨霊を鎮めに来たのか・・・
古代史研究家の間では
日本の秘め事を封印した女帝という人もあります。
話し出すと長くなるのでやめますが
静岡、浜松は古代史上、天皇家や大和朝廷成立と深く関わる
かなり妖しい場所です。

   匂ふ榛原入り乱れ
      衣匂わせ 旅のしるしに

人生の最後に、どんな想いで浜松の地に立っておられたか
あれこれ想像巡らす萩の花です・・・

by akikomoriya | 2015-10-14 08:49 | おしゃべり
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