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縄文の夢 ②

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制作中の山桜の絵本、年内には出版されるようで楽しみです♪学習系のシリーズなので、ほとんどのページが写真なのですが、絵のページは5場面あります。楽しみ楽しみ・・・♪

さてさて昨日は、武器武具を持たない平和な縄文文化について書きましたが、これを話すとほとんどの人が、「縄文の精神や交渉術みたいなものを知る方法はないの?」と言います。

どんなものでもいいので日本の伝統文化を習うのが一番良いと思うのですが、とりわけそれをストレートに伝えているのは「合気道」だと思います(^^)/

何と言っても神話の時代の古武術を大正時代に再興したのが合気道で、神話の中でも明らかに縄文の系譜と言われている「イザナギの尊」の武術を蘇らせたものと言われています。

すごいなと思うのが「敵を認めない」という自他一体感が根底にあることです。
しかも、「攻め」はなく、すべてが「受身」。じゃあどうやって敵の殺意を鎮めるのか???理屈としては・・・相手の殺意や戦意といった、不調和なエネルギーに対して、自分は大調和なる宇宙とひとつになって、自我のないまっさらな鏡のように相手に向き合います。

すると・・・相手は鏡を前にして、自らの殺意が自らに跳ね返って、自分自身が吹っ飛ぶ、という原理。

夢物語のような理屈なんですが、達人になってくると、まるで魔法のようにホントに敵が吹っ飛んでいき、開祖に至ってはそこに立っているだけで、向かってくる相手が数メートルも吹っ飛んでしまったという、これはモノクロの映像で見たことがあります。

中国数千年の戦いの歴史を生き抜いてきた戦闘的遺伝子を持つ渡来人達が日本列島に上陸したのが2400年前。彼らはいかにして縄文の系譜に組み込まれていったのか・・・これはまったくもって歴史ミステリーなのですが、武力や富といった強さではまったく太刀打ちできない、何らかの徳性というか、神性みたいなものを、渡来人達は目の当たりにしたのではないかな、と私は思います。でないと、説明が付かない!

摩訶不思議縄文の世界は、まだまだ謎が多いのですが、イザナギの武術と言われる合気道からは、学ぶことがたくさんあるように思います。

途中でやめてしまったので、また習おうかな、と思ってみたり・・・

ではでは明日も一日
澄んだ秋の空のように晴れ晴れと過ごせますように(^^)/

by akikomoriya | 2015-11-04 18:38 | 日本文化
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