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クリスマスのまえのばん

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おはようございます♪
静岡の空は気持ちよく晴れました(^^)/

今日は大好きなターシャ・テューダの「クリスマスのまえのばん」をお届けします。
静岡市草薙駅のすぐ目の前に
「子どもの本専門店ピッポ」というとっても可愛らしいお店があります。
そこでターシャの絵本を探していると
「私はね、ターシャがこんなにブームになるまえからずっとファンでね、随分前にも特別企画したりして、彼女の第一作目の本も置いてあるの」と
お店のおばさんが自慢してくれました。
そこで買った絵本です。

ブルーグレーの夜の描写がたまらなく上手!ろうそくの薄明かりも絶妙(^o^)
この人ホント天才だわ~としみじみ見とれます。
それはご自身の生活環境そものをモチーフにしていらっしゃるという奇跡のような絵本です。
80歳過ぎてから描いたというのに恐ろしく素晴らしい!

うまいな~うまいな~(^o^)

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は
同じ旧約聖書を共有しながら3つに別れたいわば三つ巴、
いえ、根が同じなので、八股のオロチならぬ、「三股のオロチ」のようなものですが
イエスキリストの存在を認めずに(というか殺しちゃったです(^^;))
いまだに救世主を待ち続けるユダヤ教と
イエスを救世主と認めるキリスト教
イエスはただの予言者で、マホメットこそが救世主と認めるイスラム教
その三者の中で
もっとも美術が発展したのはキリスト教です。

その理由は
イエスの数奇な人生や高貴な説法を言葉で伝えるのは難しく
また当時は文盲も多かったため
絵で伝えていたためです。
またローマが国教としたことで
それまでのギリシヤ・ローマ美術の流れに乗り
さらには北ヨーロッパの冬至のお祭りとも相まって
もみの木や、雪景色、ろうそく、サンタクロース伝説などが脚色され
ターシャのようなこ~んな美しい作品も生まれたというわけです。

本来偶像崇拝を固く禁じる旧約聖書の神ですが
幾つかの偶然に導かれ
今日も人類の美に大きく貢献するキリスト教美術なのであります!

真実の美しい世界が一日も早く顕現しますように
心からの祈りと共に
メリークリスマス!

by akikomoriya | 2015-12-24 07:30 | 絵本
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