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羽鳥のおばあちゃん

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昨日の投稿で
「ご祖母様は何の先生だったの?」の質問があり
はい、小学校の先生をしていました。

貧しい生徒を引き取って
自分の子として育てていたので
産んだ子供は4人でしたが
家にいる子供は5人。


そんな風にしてどんな事に対しても
多分、人助けをしているという自覚もないままに
当たり前のようにクルクルと
心も体も動かし働く人だったのだと思います。



ただ・・・
旧家の家付き娘にはありがちな
苦悩の連続の人生であったことは
家族の誰もが知っていること。
お陰様で
胃がんが発見されたときはとんでもない手遅れで
あっという間にあの世に行ってしまった。



忍耐や不条理を常として笑顔で生きること。
それは確かに尊敬に値する生き方かもしれない。
でもそれは一方で
自分の心も体も傷つけてしまう。
避けようもない運命という名の矢の雨の中で
どうしたら生き生きと
自分を傷めずに生きていくことができるのだろうと
祖母のことを思う時、いつも考えてしまいます。

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多分
その矢の雨の中を生き抜くためには
しっかりと鎧を身に着け
鎧に守られて生きるしかないのだと
最近思うようになりました。
それは「守られている!」と信じて
感謝する分だけ
強固になっていく鎧。



どんなに矢が飛んで来ようとも
こちらが傷つかなければ無かったも同じ。

今の私がこうして元気に生きているのも
おばあちゃんやご先祖様に
確かに守られていると確信できる
その鎧のお蔭なのだと思います。



あらためて
おばあちゃん有難う、と思います。


by akikomoriya | 2018-02-08 19:05 | おしゃべり
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