人気ブログランキング |

韓国 国境ハンドインハンド

e0240147_05353877.jpg

令和が明けまして皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は連休前半に
韓国の38度線付近にある町「鐵原」に行ってきました。

4月27日は...
南北統一を願う韓国側の人々が
国境付近の非武装地帯500キロに沿って手を繋ぐイベント
「国境ハンドインハンド」が行われました。
これは
昨年年4月27日の板門店での南北首脳会談
(南北が分断されて以来初)の成功を受けて企画されたものです。
予定では150万人が参加されるということでしたが
私が参加した鐵原でもたくさんの人々が手を繋ぎに集まっていました。

日本、アメリカ、イスラエル、パレスチナ、イギリス、
インド、カンボジアなど世界14ヵ国の平和活動家をはじめとし
外国人も多数参加していました。

国境付近に立てるだけではなく
現地で行われている勇気ある人々に出会えたことは
私にとって本当に有難い機会でした。
誘ってくださった方、同行してくださった皆さんに
心から感謝申し上げます!

かつて銃弾が飛び交い
現在もまだ回収されない遺体と
200万個の地雷が放置されているという38度線ですが
目を背けることなく
ひたむきに祈り続ける人々や
勇気ある行動を起こす人々の存在を知り
言葉にならない感銘を受けました。

さらに
27日のイベントが成功した瞬間
なんと見上げる空に
太陽を虹が取り囲む「日輪」の現象が!
とても不思議な体験でした。

今回の一連のイベントは
「国境平和学校」校長であるジョン・ジソク牧師という
たった一人の人間の呼びかけに
多くの人や機関が動きました。
YMCAアジア太平洋同盟、江原国立大学、ソウル国立大学など
国内外の多くの賛同を得ています。
第二回、第三回と回を重ねるごとに
さらに多くの人々の知るところとなり
韓半島を動かす揺るぎない潮流となることを心から願い鐵原を後にしました。

★上の写真は「国境平和学校HP」から拝借いたしました



e0240147_05354721.jpg


by akikomoriya | 2019-05-06 05:37 | 平和な世界を求めて
<< ジャポニスムふたたび 48話 ジャポニスムふたたび 47話 >>