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カテゴリ:平和な世界を求めて( 53 )

想いの力

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一面の猫じゃらし
風の通り過ぎる形が見えて綺麗
絵を描いていると
風にも草にも目には見えない何かが宿っている、と素直に感じられる。

いつも不思議に思うけど
人は恐怖に関わることに関しては
目に見えない世界を信じる。

誰かが自殺した家をわざわざ借りる人はいないし
旅館に泊まって
無理心中した人が使った枕を使いたいとは思わない。
やっぱり見えない世界の力を信じているからだと思う。

同じようにご利益に関わることにも人は群がる。
このお財布を使うと金回りが良くなるとか
この石を身につけると運気が上がるとか、つい信じてしまう。

契約は日のいい日に
結婚式は仏滅を避けて
お葬式は友引は避けて
プラス思考で運を引き寄せ~というのも
自分に関することには力が入るし
妙に信じてしまう

でも
誰かの幸せを願ったり祈ったりすることで
その誰かの運気が上がったり、危機から救われたり
思いがけない方向に導かれたり・・・
そんな、誰かの幸せのために使われる「見えない力」に関しては
人はいたって無頓着!

人間って
恐怖と富と自分の幸せには敏感に反応するけれども
他の幸せには「祈ってよくなるもんなら簡単だ」と冷笑する。

とても矛盾していると思う。

人類は未だかつて一度も
他のために祈る、という行為を集団で行ったことがないと思う。
だからこそ
こんな混迷する社会に最後のコマンドとして
やってみる価値は充分あると思う。

人の想いの力は絶大だと私は思う。
れは負の力であれば生き霊となって誰かの命を奪うものでもあり
死霊となって生きている人々を翻弄をする魔の力ともなり
その一方で
誰かの為に祈る輝かしい想いのエネルギーは
あらゆる邪気を祓い、軌道を修正させてゆく
何よりにも勝る強大なエネルギーになるのだと思う。

日頃忘れている、自分の中に潜むそんな想いの力を
明日、8月6日8時15分という瞬間くらいは
一人ひとりが最大限にそのエネルギーを表して
世界中に発していきたいと思います。

全世界に平和がもたらされるように
日本という国が本当の平和を打ち出す国であるように
すべての人々が安寧に、輝かしく、日々生きる地球でありますように!

by akikomoriya | 2016-08-05 12:29 | 平和な世界を求めて

古代日本のヒメ・ヒコ制

森谷明子日本画遊々HPはこちら

牧羊舎HPはこちら
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今朝は少し涼しくて静岡はお雲りさんです♪

昨晩は、二つのお星様達は出会えたんでしょうかね!
日頃口に出せない自分の密やかなお願いも書きながら
「今一番のお願いは、風が吹いてこの短冊が団地中に舞い散らないこと!」と娘と笑いました。
これは人には読まれたくないよね~!一枚一枚とれないようにしっかり結い付ける!

ところで
奈良時代前半までの日本は「ヒメ・ヒコ制」と言われるような
「巫女と王」が二人一組で「まつりごと」をする国でした。
「まつりごと」にはふたつあり
巫女がご神託を受ける神さまごとの「祭」と
王がその後神託に従って人や物を動かす「政」
そのふたつがちゃんと二足歩行できていることが大切な事でした。
ヒメヒコは大抵兄と妹、あるいは姉と弟で
天皇家に生まれた子どもたちは特殊な教育を受けていたようです。
特にヒメの方は
何と言ってもご神託を受ける霊感を身につけるわけですから
俗世とは交わらず
純粋な感受性を守り続けなくてはいけません。

歴代の女性天皇やヒメに霊感の強い人が出るのはそういった理由かと思われます。

それが律令時代になってヒメの霊感に代わって
法律のもとに「政」が行われるようになり
現代は王に代わって民衆がそれらを決めるようになりました。

日本の社会の特徴として「宗教と政治のことは口に出さない」の暗黙の了解がありますが
本当は、ヒメヒコから譲り受けた国作りの特権を
一人ひとりが手にすることが可能になっているわけですから
この二つに関しては
大いに語り、悩み、話し合って決めてゆくべきだと私は思っています。

一人ひとりが生まれたとき備え持っていた神聖さを維持し、宇宙からのご神託を受ける器であること
そして、一人ひとりが具体的にどう動きながら日々の生活を営んでいくべきか

一般市民がその決定権を手にすることが出来た現代は
古代日本の頃よりも本当はとても神聖で幸福な時代であるはずなんですけどね。

というわけで
会社や上司の指示ではなく
派閥間のメンツでもなく
ひとりひとり、自分の心に問いながら・・・「選挙に行きましょう~!」

ではでは
今日も一日心も体も健やかに!

by akikomoriya | 2016-07-08 08:45 | 平和な世界を求めて

ポストカード

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先週、今週とポストカードを作っています。
随分昔の作品から
できたてホヤホヤのものまで
6枚一組の予定です。
もしかすると7枚一組になるかもです。

これは星の王子さまの絵からイメージした作品。
左側の子どもは
「満腹満腹」と言っているのか
あるいはお腹に赤ちゃんのいる女性かな?
地球と木の暖かさを感じながら
幸せな二人・・・

ではでは
明日も一日
ゆっくりと呼吸しながら
有り難うとよかったねを
たくさんたくさん発見できる一日でありますように!

ところで
Readyfor の方
着々とご支援集まり皆さまになんとお礼申し上げていいやら・・・
7月29日まで募っております。
本当に有り難うございます!
新着情報も更新いたしました。
ぜひご覧下さいませ!


by akikomoriya | 2016-07-06 16:55 | 平和な世界を求めて

ポストカード ♪

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制作中のポストカードです。
地球の風船の周りに水色の文字でピースメッセージが入ります。

子どもの夢が地球を膨らます・・・って言うイメージで
実はもう20年以上前の作品なんですが
やっぱりこの絵好きだな~と自画自賛
それで、ちょいとリニューアルで再登場です♪

昨日は20年ぶりにアメリカに住んでいるお友達に会いました。
本当に久しぶりだったのに
ついこの間も会っていたみたいにふわっと笑顔で近づいてきてくれて
いきなり赤い封筒を手渡される。

「アメリカから送金できなくて」と言われ開けてみると
「素敵なプロジェクトを有り難う」と
今制作中の詩画集の予約金を持ってきてくれたのでした。

嬉しくてビックリで涙がピチッ・・・

その子は広島出身の子です。
アラブを旅したとき
イスラムは平和の前に正義がある、と現地の人に言われてとっさに
「私は広島出身です」と言ったそう。
そしたら相手の方は黙ってしまった、という話をしてくれた。

「ヒロシマ」の一言は
日本人が思うよりずっと深い響きを持っている。

テレビも新聞もテロのことでいっぱいで辛いですが
実行した人々は多分自らの正義のために
命を捧げていても
その裏にはお金のために彼らを操る組織や人物がいる。
ISそのものがアメリカに作られた組織だという情報もある。

もう何が正しくて何が不正なのか誰を信じていいのか分からなくなるけれど
唯一信じられるのは
争わないこと、争いを止めようとする流れにある人々の行動だと思います。

正義は時代によって、国によって、もっといえば個人によって異なるけれど
平和はひとつ

そして争うことは容易く
平和を求める道は困難が多い。

正義の前に平和がある、という言葉をはっきり語ってくれた
そのお友達の言葉が
今の自分の中で凄く大きいことに心から感謝しています。
そして昨日の赤い封筒も。

ではでは
明日も一日
世界中どこにいても誰にとっても
よかったねと有り難うをたくさん発見できる
清々しい一日でありますように!

by akikomoriya | 2016-07-06 16:55 | 平和な世界を求めて

それぞれの国褒めの歌

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少し早いけれど
ひまわり♪
最近、一般家庭のお庭では、あまり見なくなったな~と思います。

今日は静岡大学の留学生の授業で
宿題にしていたそれぞれの国の「国褒めの歌」を
書いてきてもらいました。

日本語が苦手な人のために
日本語と英語の両方で書いてもらい
回収したレポートをぺらぺらとめくり始めるやいなや
涙がどわ~

授業中ですよ、泣いたらダメですよ~と
内心自分を叱りつけ
誰にも気付かれないようにタオルで拭き拭き・・・

どんな子どもにとっても自分のお母さんが世界で一番なように
どの国の人にとってっも自分の国が一番愛おしい
その当たり前の事実にあらためて涙が溢れ
留学生達のまっすぐな表現に心打たれました。

インドネシアから来た生徒の詩にこんな一節があった。
~インドネシアには
「私」ではなく「僕」でもなく「私たち」がある。~

常に家族や近所の人々との笑顔の交流を心がける
インドネシアのお国柄を
思い知ったように感じました。

「個」の自由がないのではなく
「個」というものが
家族や自然や多くの人々とのあたたかな絆の中に存在していることを
彼らは知っているのだなと思いました。

インドネシア、余裕が出たら行ってみたいな・・・
ではでは明日も一日
美しい世界は
一人ひとりの手のひらの中に・・・

by akikomoriya | 2016-06-28 22:23 | 平和な世界を求めて

沖縄戦慰霊の日

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雨に濡れる紫陽花
紫陽花は雨が好きね♪

雨音を部屋の中から聞いているのはとても気分が落ち着くけれど
朝からカッパ着て全身びしょぬれになる生徒達のことを考えると
とにかく事故無く無理なく通学ね!と思います。

昨日は沖縄戦慰霊の日
みなさまそれぞれに思うことがあった一日だったのではないでしょうか?

なんとなく通り過ぎてしまうことだけど
実は沖縄は150年前までは
独立した王朝の国であって日本ではなかった。
それが
日本が始めた戦争で
一般市民を巻き込む悲惨な戦闘に・・・
日本全土で米軍の上陸があった唯一の場所です。

沖縄は、日本に併合されて、とんだ目に遭ってしまった・・・
そのことを本土の人々はつい忘れてしまいがち。

でもその沖縄は、
本来本当に日本とは無縁であったかと言えばそれどころではなく
日本人を日本たらしめている縄文のDNAは
琉球の系譜が一番近くアイヌよりも近い
また縄文の言語も
古琉球語のものが最も近いと言う説がある。

しかも
日本の天皇家は奈良の三輪山で王朝をはじめましたが
古事記を読めば分かることですがそれ以前は九州におりました。
九州の地元の豪族の姫を次々婚姻関係を結び
九州全土を平定したあと、大和の三輪山に東遷しますが
九州でめとった姫の中には海神の娘「わたつみの神の宮」の豊玉姫がいます。
これが神武天皇のお祖母さんになります。

この話は「海幸山幸」伝説となり
また「浦島太郎」説話となり全国で語り継がれていますが
この「わたつみの神の宮」は「竜宮城」とも言われ
「琉球」の語源ではないかとも言われています。
「わたつみ」とは「海」の古語。

しかも
悲惨な激戦地でもあった与那国島は
古代遺跡の痕跡が海中から発見される場所でもあり
沖縄と日本の歴史、それも日本の古い古い歴史は、密接な関わりがあります。

日本が日本であるために古くから関わっていた
尊く気高い琉球の人々は
その日本の犠牲となり
今も苦しんでいて
それを放置している日本の有りかたは
現在の日本という国の状況をよくあらわしていると思います。

本当に日本という国の歴史を尊び
神話から現在に至る日本の歴史文化を国民に残していきたいならば
なおのこと
沖縄のことはもっともっと真剣に向き合っていかないと・・・

そんな風に思います。

ではでは
今日も一日、美しい世界は一人ひとりの手のひらの中に!

by akikomoriya | 2016-06-24 21:07 | 平和な世界を求めて

相馬高校の講堂

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相馬のお城の外堀にヒツジ草が満開でした。

12日の相馬でのイベントは本当に素晴らしくて
朗読をしてくださったラジオ福島の菅原アナが
ご自分の番組でもこのイベントのことを凄く褒めてくださったとのこと。
本当に嬉しい・・・

今回、日頃出不精な母が張り切って相馬にまで着いてきまして
実は母は幼い頃、相馬高校の敷地内の官舎に住んでおりました。
というもの私の祖父は
戦争前後、ちょうど相馬高校の校長職にありました。

今回のイベントは奇しくも
祖父が努めていた相馬高校の美術部が全面的に協力してくださって
あまりの偶然に、母も私もビックリ!

今の浜松北高校を首席で卒業した祖父は
国からの推薦を受けて国家の教育制度に尽力すべく人物として
授業料免除、生活費支給に加えこずかいまで支給されて
今の広島大に迎えられ
卒業後は福島県に派遣され、幾つかの高校で数学の教鞭を執りました。

当時どこの高校でもそうだったように
相馬高校の教え子も、何人も特攻隊として送られ
最後のお別れに母校の上空を何度も何度も低空飛行して
戦地へ行ったと聞きました。

終戦の瞬間
祖父は何を思ったのだろう
それまでは、君主や国家のために命を捧げることは当然のように思う
典型的な明治の人であったかも知れない。

けれど、あの戦争が終わって、遅からず気付いたと思う。
世界戦争というものが、それまでの日本の国内の戦いのように
仁義や礼節、忠信といった美学に支えられるものでは決してないと言うことを。

静岡に帰ってからは
貧しい生徒や、能力がありつつも機会に恵まれない生徒に声を掛け補習をし
何人もの生徒がそこから医者や弁護士になっていったと祖母が言っていた。
戦争のことは、死ぬまで誰にも何も語らなかったらしいけれど
贅沢もせず黙々と人のために働く生き方が、それを物語っていたように思う。

イベントの前日の夕方
母と相馬高校を尋ねて
戦前からある講堂の前で何となく空を見上げていました。

ここで特攻隊を見送り
ここでで終戦を迎えた祖父は
どんな気持ちで静岡に戻ってきたんだろう・・・

明治の人らしく忍耐を常とし
呼吸の困難を訴えたときはすでに手遅れで
入院してからあっというまに逝ってしまった。

優しくて、だじゃれ好きで、働き者だったおじいちゃん

また、ここからはじまるよ。
今、自分に出来ること、私も精一杯やってみるね。


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補強工事中の戦前からある講堂
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最後に母が大事にしている
当時、相馬高校の美術の先生が描いて下さったザクロの絵。
母の幼き日の相馬の思い出と共に、これは母の宝物です。
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by akikomoriya | 2016-06-17 18:37 | 平和な世界を求めて

広島のお友達



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大学時代広島出身のお友達が
世界の多くは正義のために戦うけど
正義の前に平和があるって・・・
とても説得力のある言葉だった。

彼女が中東を旅したとき
それでもなお、平和より正義を貫くべきという人がいたので
「私は広島出身です」と言ったら
相手は黙った、といっていたことをよく思い出します。

日本人が思うよりもっと
世界は日本に注目している。
日本人が何を語りどう動くのか。

広島、長崎の人達が平和を訴え続けることは
決して容易なことではないけれど
広島、長崎が動いてくれないと
他の日本人は動きにくいっていうのはある。

それとまったく同じように
世界中にいる核無き世界を求める人々にとって
日本人の動きは本当に要となっているはず。
日本人が黙り込んで核を受け入れてしまうと
世界中の反核を求める流れもきっと止まってしまう。

沖縄も、福島も、みんな大変・・・
勇気を出して声を上げる痛みを負った人々を
同じ日本人として
ちゃんと支え
ちゃんと理解し
自分のこととして考え行動していきたい。

広い世界からみれば
私という人間も「被爆国・日本」の確かな一人なんだから。

ではでは
明日も一日
美しい世界は一人ひとりの手のひらの中に

by akikomoriya | 2016-05-28 20:44 | 平和な世界を求めて

国褒めの歌 2


今日も気持ちよく晴れました♪
梅雨にはいるまでのこの時期は気持ちがいいですね~!

さてさて
ご紹介しております詩画集
「~日本からの贈り物~ 国褒めの歌 巻一」ですが
なんとか8月頃には出版できそうです。
今、クラウドファンディングのReady forでプロジェクトの申請中です。

もしこの本に興味を持って下さるようでしたら
出版してから定価でご購入していただくより
Ready forで先行予約していただく方がかなりお得になります。

また近くなりましたら御案内させていただきますm(_ _)m

この本を作るきっかけは
大学時代の愛読書、立花隆の「宇宙からの帰還」です。

地上では感じることの無かった神秘体験を
宇宙飛行士の多くが感じるというもの。
ピースフルでハピネスでな感覚・・・

それならば地上にいながらにしてそう言う気持ちになれる本があったらいいな、と思って。
それが私なりの世界平和へのアプローチでした(^^;)

これは冒頭のページ
ぱっと見、写真に見えますが
ちゃ~んと日本画で描いてあります。

添えられる詩は白抜き文字で入る予定です。

詩もちょっとだけご紹介♪

~ ~ ~
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月から地球を眺めたならば
あなたは何を思うだろう
青く 青く ただ青く
かがやく地球のうるわしさ

そしてそこに住まう
70億もの人々のこと

肌の色が違っても
信じている神様が違っても
その人たちのことで
涙が流れるのは何故だろう

この本をめくりながら
ぐるりと地球をひとめぐり

青く 青く ただ青く
かがやく地球の平安を
祈らずには いられない

~ ~ ~

ではではまた明日も一日
素敵な出会いと発見の充ち満ちる一日でありますように!
素敵な週末をお迎え下さいませ★

by akikomoriya | 2016-05-21 21:56 | 平和な世界を求めて

国褒めの歌

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少しずつ
雨の季節です。
雨の日は嫌いではありません♪
雨音を聞きながら
お庭の草木が濡れている様子を見るのは
とても落ち着きます。

とはいえ
最近あれやこれやと忙しくしております。
マリアちゃんのお散歩もカメラを持ってゆっくり行っている暇が無くなり
しばらくぱたぱたしています。

というのも
「あの日」の再版と
牧羊舎の立ち上げ。
そして詩画集「国褒めの歌」の出版に向けて
毎日ぱたぱた・・・

今日アップした画像は
「国褒めの歌」の表紙になる絵です。
月から地球を眺めているように
あるいは
手のひらの中で地球を包んでいるように
いつもいつも地球のことを想いながら日々暮らしてゆけたら幸せです。

各国大使館のご協力を得ながら少しずつ制作をすすめてきた「国褒めの歌」。

また少しずつご紹介していきます♪

by akikomoriya | 2016-05-19 16:28 | 平和な世界を求めて