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久々に磐田へ

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今日は久しぶりに磐田に行きました。

日頃何かとお世話になっている、鈴木さんのフラワーアトリエ「ebony and ivory」です♪

あまりに不親切なほど看板が出ていない!!
知っている人だけが知っている、不思議な場所…
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わぁ~お♪ 囲いのフェンスは白いもっこう薔薇とナイワイバラが今まさに見頃!

この素晴らしさはとても写真ではお伝えできませんね~

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ひとつひとつが何気に美しい…

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あらま、窓際にうささんが…ふわふわ時間が流れてゆきます…



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見たことのないお花…

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来年も見れるといいな…モッコウバラとナニワイバラ

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by akikomoriya | 2012-04-29 20:25 | おしゃべり

降りゆくものは

百人一首で一番好きな歌は?といわれたら、即座にこの歌を答えます。

花さそう 嵐の庭の 雪ならで 降りゆくものは 我が身なりけり

花吹雪の庭に佇み、雪のようにひっきりなしに降り(経り)注ぐのは、花ではなくて、私の齢であったという歌。

人は何度も生まれ変わると言いますが…何度も生きて何度も死んだ人生を、昨日のことのように思い返します。

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花が散ってまた次の春咲くように、人は死んでまた生まれ変わる。
そして、また会いたいと願った人には必ずまた会える。

人は何度でも生まれ変わる。命は永遠に続いている。死んだ後も今と変わらずそれ以上に、学び、体験して輝かしく生きている。

不思議なようだけど、当たり前でもあるし、逆にそうでないと困る。

死んだら永遠に眠っているなんて、不自然な話…

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by akikomoriya | 2012-04-28 00:09 | おしゃべり

山桜の襖絵

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今日はしばらくご無沙汰してしまっていた知人からメールが届いておりました。

「桜の季節になると森谷さんの桜の襖絵を思い出します」とあり、心から有り難く思いました。

2年前の3月、東京の「あかね画廊」で個展をした際、両親のために描いた山桜の襖絵も展示したのです。
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どんな人でもそれぞれの人生に、人には言えないような様々な体験を重ねて今日があります。
私の両親も、たくさんの苦労や悔しさ、口惜しさをいっぱい抱えて今日に至ります。

60歳を過ぎて、子孫と二世帯で同居することになり、残りの人生は、今までよりもっともっと笑って、楽しんで
生きてきてよかったと思えるほど幸せに暮らして欲しいな…と願い、両親のいる居間の襖に山桜を描きました。
その襖絵をこの個展に出したことがきっかけで、思いがけず、色々な方から桜の注文を頂き、この2年で随分ご縁も広がり、また本当にたくさんの山桜を描かせていただいたと思います。

心から感謝申し上げます…


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桜、というと夜桜とかしだれ桜が多いのですが、なるべく明るく、輝かしい山桜を描いたつもりです。

本居宣長の歌で

敷島の やまと心をひと問へば 朝日に匂ふ 山桜花

という有名な歌がありますが、戦時中に軍国主義の象徴のごとくに使われたことで、この歌の素晴らしさを語ることはタブーみたいになってしまいました。
もちろん私は国粋主義者ではないのですが、そうではなく、本当にこの歌が好きです。

日本の心って何だろう?というのならば、朝日輝く山桜を見れば、おのずわかることだよ…という意味だと思います。

金色、緋色、薄橙に輝く朝焼けを背景に、山桜の咲く様子…
まだ一度もそんな風景に出会ったことはないのですが、
というか単に早起きして見に行ってないだけなんですけど…

私の山桜のイメージは本居宣長の歌のイメージです。

日本が幸せでありますように。
日本人が日本人らしく、麗しく、美しく、輝いて生きてゆけますように。
私の両親も、私の家族も、日本中の家族と、世界中の家族が、
平和で、幸せでありますように!

朝日に照りはゆる山桜のように、すべての人の人生が、輝かしく、尊く、気高いものであると信じ桜を描きます!



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by akikomoriya | 2012-04-26 20:28 | 日本画

福島県 瀧桜

テレビで福島県の瀧桜のことを知りました。
あまりの美しさに涙が瀧…
youtubeでも素晴らしい映像が見られますので早速ご紹介します。

福島県三春町滝桜



先日、ブータン王国の番組を見ていたら、こんな話題がありました。

ブータンの人々は毎年鶴が飛来するのを心待ちにしている。
その季節になると、今年は遅いねとか、まだかなとか、みんな鶴のことばかり気にするのだそうです。

鶴が飛来する湖の向こう側の山に住んでいる人々には、電気が来ていません。
何故なら、湖の上に電線を渡してしまうと、鶴が来れなくなってしまうからなのだそうです。
電気が無くても不自由は感じない。でも鶴が来なくなることは大きな問題、なのだそうです。

ブータンの話を聞くと、いつも「昔の日本もこんな風だったのかな」と思います。

それは日本人として寂しいことでもあります。

でも、でも、日本には桜があります。
これだけ西洋の合理主義を受け入れ自然を破壊し、自然と人の心が離れてしまった日本人ですが
桜の季節だけはテレビで「桜前線」が知らされ、人々は今年は遅いね、とかまだつぼみだね、とか見頃はいつかな、とか誰もが桜を気にし始めるのです。

やはり桜は日本人にとって特別な木です。

古き良き、日本の心を現代の日本人に繋ぎ止めてくれる…この慌ただしい現代社会の中でまさに「髪の毛一本」のような希望なのです。

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あ、これは先日の赤芽白花山桜です。
福島三春町瀧桜はぜひyoutubeで見てみてね!

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by akikomoriya | 2012-04-23 09:17 | おしゃべり

胡瓜草と勿忘草

近くの空き地に胡瓜草の群生を見つけました♪
一本一本は儚げだけど、群生するとなかなか迫力が…
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中学校の理科で、入学して最初の授業が校内のお散歩でした。
小さな可愛らしい水色の花を摘み取って、「揉むと胡瓜の臭いがするからキュウリグサ」と先生が説明してくれて、みんなも揉んで臭いをかいだ記憶があります。

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こんなに可愛いんだから、もっといい名前を付けてあげたらいいのに…とそのとき思いました。
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いつも思うけど勿忘草にそっくり…こちらはお庭の勿忘草。

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勿忘草も胡瓜草も「ムラサキ科」の植物なのです。
…そう、万葉集に出てくる…

    茜さす 紫野行き 標野行き 野守は見ずや 君が袖振る    額田王

    紫の匂へる君を憎くあらば 人妻ゆえに 我が恋い秘めやも  天武天皇

…の「ムラサキ」です。
よく漢方薬で「紫根」て書いてあるものは、この「ムラサキ」の根っこね。
絶滅危惧種なので、中国からの輸入品が多いようです。
ムラサキの花は何故か白。でも根っこは紫色の染料として使うのですね。
 
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万葉植物園にでも行かないと「ムラサキ」にはお目にかかれないけど、胡瓜草も勿忘草も同じ仲間だと思えば、なんか嬉しい…

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by akikomoriya | 2012-04-22 13:34 | おしゃべり

駿河山草会

SBS学苑のお生徒さんで、「駿河山草会」の方がおります。昨日は清水で行われている「駿河山草会」の展示会に行って参りました。
カメラを忘れたのが残念でしたが、どのお作品も、見ていて心が癒されるものばかり…
どうしてこんなに幸せな気持ちになるんでしょう…ってくらい満たされました…涙

山野草ってやさしいね…♪

即売コーナーは開場時間の前からレジ前に行列ができるほど!展示会場をひとめぐりして即売コーナーに戻ると…たった30分あまりの間に、山野草の苗が半減…これにはびっくり!

一緒に来ていた父が、「風蘭にしようよ~♪」としきりに言うのでフウランを買ってみる。
6月頃に白い花を付け、とにかく香りがよいとのこと。野生種は絶滅危惧種らしいです。
貴重です~★★★

会場で岩の鉢も購入し、帰りに静岡県立美術館裏手で苔とシダを入手♪
見よう見まねで砂利と苔をつっこみ…こんな感じになりました!

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あの…マリアちゃん…食べないでちょうだい…

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花器も売っていたので買ってみる。
県立美術館に咲いていたツツジです。うさぎさんお花見ね♪

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玄関では数年前に買った八重桜が…うす桃色って癒されます。

人にはそれぞれの色のオーラがあると言いますが…ピンクのオーラは愛の色って聞いたことがあります。

植物は本当に人を癒してくれます。人間が思っている以上に、植物は高度な存在、進化した存在なのですね。またまた涙…
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by akikomoriya | 2012-04-22 12:05 | おしゃべり

鹿の角

先日富士宮の「赤芽白山桜」を見に行ったとき、地元の方が出しているブースがあり、思いがけず「鹿の角」を見つけました。1500円のホルダーを早速購入。
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さらに対になっている角を譲っていただけました!本当に有り難い!マリアちゃん鹿の臭いがするのかな?

雄鹿は一年に一度桜の頃、古い角を落とします。この時期を逃すと、落ちている角が草に覆われて見つけにくくなってしまうとのこと。角を拾うなら桜の頃、なのだそうです。しかも、対になっている角を、広い山野の中から偶然見つけるのは、滅多にないことなのだそうです。

二年くらい前不思議な夢を見ました。
柿田川湧水のような透明度の高い青い水の流れがあって、その水底にたくさんの鹿の角が沈んでいたのです。何故かそのとき、古いものを脱ぎ捨て、新しい自分に生まれ変わるようなイメージがありました。水底に沈む角の数々は、私が脱ぎ捨ててきた、たくさんの自分のように思いました。清流の夢はよく見るのですが、本当に綺麗な夢だったので、いつか必ず描いてみようと思っています。

10年前の自分にはとうてい超えられなかったような、悲しみ、怒り、苦しみを、易々と超えている自分を最近発見します。

鹿は神様の使い…このブログを見てくださっている皆さまにも、益々の幸運がもたらされますように!
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マリアちゃんにもますます幸せがあるように!

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by akikomoriya | 2012-04-20 23:25 | おしゃべり

富士宮 狩宿 赤芽白山桜

昨日は用があり富士宮に行きました。その帰りに、源頼朝ゆかりの赤芽桜を見ることができました。

ここ数年ずっと、見たい見たいと思いつつ、機会に恵まれなかったのですが、昨日は本当に奇跡的に、開花時の赤芽桜に出会うことができました。人と人がそうであるように、人と木も巡り会う時期というのがあるのですね…。

わざわざ狩りのためだけにに鎌倉から富士宮まで来たんでしょうか…それとも…邪推ですが、隣接する芝川には平家落人の里があるからかもしれません、とにかくこの地を訪れ、頼朝が馬をつないだ桜の木、ということらしいです。

日本最古の山桜とも言われるものですが、増やそうと思って子どもの芽を移植などしても増えないとのこと。静かな山里に、たった一本、大きな山桜が…。

老木の大木なので、葉も花も小振りでしたが、満開の時は赤い葉が見えなくなるほど白い花が膨らんで見えるとのこと。明日あたりが満開らしいです。芝川、潤井川に挟まれたのどかな田園。文化財になっている旧家や菜の花畑もあり、なんだかタイムスリップしてしまったよう…。

あちらこちらに道祖神もあり、そこかしこから水の流れる音が聞こえます。

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赤芽白山桜…しみじみ私好み♪よいでございます~★次回は是非満開の時に!!!

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気温が低く、花びらも縮まっていますが、なんともお品よい桜♪しかも背後には富士山が!!

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富士山は四月頃が一番白いですね~♪富士の白さにほんのりピンクの桜で、本当に素敵なところでした♪我が家のご先祖は平氏でありながら鎌倉の御家人だったようです。もしかするとお供の者として頼朝と一緒にここで狩りをしていたかもしれません…。
私自身は清盛ファンなので、なんか微妙ですが…でも今この木に出会えて、なんとなく、自分の人生が変わる気がしています。

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by akikomoriya | 2012-04-16 15:14 | おしゃべり

今日も桜

今日は知人の庭にある染井吉野の花見に出かけました。
やや遅咲きだったため、幸いまだまだ蕾を残しており、時々ヒヨドリが蜜を吸いに来たりして、雨に濡れる桜もなかなかグーでございました。

日本人は本当に桜が好きですね~♪

日本人の桜好きのもとは、どうやら奈良県吉野山のいわゆる「吉野の桜」らしいですね。ちなみに「染井吉野」は江戸時代に江戸の「染井村」で作られた、クローン桜ですので奈良の「吉野の桜」とは違います。

さてさて、この「吉野の桜」今のような桜の山になったには、かなり宗教的な理由が…。

天智、天武、持統の時代に重なる時代に実在した、「役行者(えんのぎょうじゃ)」という修験道の開祖がおられるのですが、その方が悟りを開いた折に、山桜の木に仏様を見出し、それを彫り出し、吉野の金峰山寺に安置したことが始まりと言います。

その後役行者を慕うものらが、その信仰の証としてぞくぞくと吉野に山桜を植えにやってきたと言います。

いわゆる時空の瞬間移動や人の心や未来を読む力など…肉体身を持ちつつも様々な神通力を自在に駆使することを可能とした役行者でしたが、その究極の神通力とは、「神の心を己の心とし、仏の心を己の心とする」というものでした。

いかなる神通力をも越える、己の心の無心さ、愛の深さこそが、真実の自由自在身というわけですね。素晴らしい!

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舞台芸術公園の夕暮れの染井吉野。
染井吉野は華やかで美しい…。でも絵にしたいのは山桜。なかなか気に入った山桜に出会えないのが残念!
いつの日か、最高にお気に入りの山桜に出会えますように!!

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by akikomoriya | 2012-04-12 00:57 | おしゃべり

桜咲く木枯しの森

展示会場を留守している間に、羽鳥の森の施設長の方がお花を持ってきてくださいました。それで、昨日は椿園先生とお礼とご挨拶に伺いました。

帰りに木枯しの森に寄ると、木枯しの森に桜が…手前にあるのは染井吉野、奥に見えているのは山桜ですね♪
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藁科川の川面が銀色に光って綺麗…
椿園先生と二人、川の風に吹かれて桜咲く木枯しの森にしばし見とれていました。懐かしく、悲しく、あたたかい木枯しの森の風景。

また、見事な蘭のお花を贈って下さり、しかも会場でお会いできなかった来迎院のご住職様に、あらためてご挨拶に伺うと、境内に道祖神がいっぱい!!!ご住職ご夫妻もと~っても素敵なご夫婦なのです★道祖神よいですね~★手を取り合う姿が何とも…

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明日は午後から雨のよう…やっと咲いた桜もついに見納めです。さよなら桜、来年の春にまた!
…といいつつ、今週末は富士宮の赤芽桜を見に行く予定!桜、まだまだ追っかけます!

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by akikomoriya | 2012-04-10 22:57 | おしゃべり