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鳳林寺に屏風奉納 

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かねてより準備を進めてきました、静岡市清水区中之郷にある月光山鳳林寺に奉納する作品が、やっと出来上がって参りました♪
お寺の名前「月光山」の御由来は、辺りの木々が月光に反射しキラキラ輝いていたことから「月光」の名が付いたとか。
昨年ご本堂を建て替えられたばかり。中に入りますと、木の香りがします。
南環線を静岡県立美術館側に折れてすぐ、角に幼稚園があります。

本日晴れて奉納♪

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出雲大社の本殿天井絵の「八雲の図」を拝観し、描き始めた作品です。
タイトルは「雲気文」。
鳳凰は竹林に現れるという故事にぴったりの、緑青の背景に胡粉の白い渦です。

日本平がその名の通り、日本を平らかにし、平和をもたらす地でありますように…

奉納させて頂けましたことに、心より感謝申し上げます。

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by akikomoriya | 2012-06-23 21:00 | 日本画

すべては必ずよくなる

書家の小林椿園先生から突然封書が届きました♪
しばらくご無沙汰していたんで、
何だろ~と思いきや…

わ~お!
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ものすごい迫力!
「すべては必ずよくなる 絶対大丈夫 大成就」の言葉が…もう何重にも何重にも…作品からものすごいパワーが…
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太い字、細い字、濃いもの薄いもの…英文もある!封書を開けた瞬間、涙が瀧のように吹き出ました…

ありがとう椿園先生!

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by akikomoriya | 2012-06-23 09:23 | おしゃべり

広野の桃♪

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3月にご紹介しました広野の桃が、実りましたでございます(^。^)/
SBS学苑の日本画講座で話題になり、早速買いに行きました♪

つるっとむける広野の桃
6月に食べれる広野の桃
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桃ヨーグルトにして美味♪
幸せでございます…
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by akikomoriya | 2012-06-22 21:51 | おしゃべり

掛川 加茂花菖蒲園

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島田ばらの丘のあと、掛川の加茂花菖蒲を見に行く。

畦に半夏生が咲いていました。

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水のわき出ているところ…この菖蒲園のよいところは、数百年、あるいはそれ以上の、実際暮らしてきた空間の上に、こうした観光が成り立っていること。湧き水も、畦も、屋敷も、そのひとつひとつが観光のために建設されたものではなく、昔々からの生活の延長線上にあります。
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とびきりおいしいお弁当を頂き、室内の紫陽花を見る。
この園のオリジナルの紫陽花がいっぱい!これは「ピーターパン」
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不思議な色…
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屋敷の裏庭は大きな池になっていて、鴨さんが列をなして泳いでいました。
加茂さんちの鴨♪ 


私は奈良が好きですが、奈良葛城の加茂一族は、その昔、三輪山を守っていた一族です。

出雲の大国主が国譲りしたときに、天孫族をお守りするために自らは三輪山に鎮座し、三輪山周辺には大国主の子供達を配置しました。雲梯の「事代主命」、飛鳥の「カヤナルミノ命」そしてこの葛城「加茂命」であります。加茂一族はやがて奈良の葛城から京都に移り、上賀茂・下鴨となり、皇室鎮護の役割を果たすようになるのです。

掛川は古くから奈良・飛鳥とつながりの深い地域です。
加茂花菖蒲園、しみじみよいところです…

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by akikomoriya | 2012-06-21 01:01 | おしゃべり

島田市 ばらの丘公園

SBSのお生徒さん達と一緒に、島田市ばらの丘公園にスケッチニに行ってきました♪

入り口にはいると薔薇の香りが立ちこめていました。いきなり癒されます。

薔薇の香りはリラックス効果があります。

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アプリコットフレグレンス 甘い香りと優しい色…
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ハートフル 花びらがハートの形です。見ているだけで幸せになります。
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ピンクから緑に色が変わるグリーンスリーブス 不思議な色合い… 

バラというといつも思い出すのが、キルギスタンの小学校を訪問したとき、お礼にバラの花束を頂いたことです。それは小さな小さな薔薇の花束でした。日本のお花屋さんにはないような、痩せた小さな薔薇でした。そのとき同行した人がこんな風に言っていました。こうしたシルクロードの砂漠地では薔薇を育てることは本当に難しい。この花一本がここの人たちにとってはどれほど貴重なものか分からないんだよ、と。

日本でも薔薇は本当に繊細な花…お手入れも大変です。

ばらの丘の職員の方達が一生懸命に薔薇のお世話をしている姿が、とても印象的でした。
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薔薇の花守さんです♪

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by akikomoriya | 2012-06-19 10:18 | おしゃべり

遙かなるシルクロード ②

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この間のブログでシルクロードについてお話ししましたが、ふと懐かしくなりお土産の絨毯とピアスを撮ってみました。絨毯は30センチの正方形。どこの国のものか分からなくなってしまいましたが、私が訪れたのは
タジキスタン、キルギスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、ウズベキスタンの5カ国なので、このいずれかということになります。
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ピアスの穴も無いのにピアスを買って喜ぶ。

国際平和のために活動している国連NGOの団体のツアーで出かけたのですが、外交官のご家族を訪問したり、小学校に平和のメッセージを送ったり、どこへ行っても歓迎され、本当によい思い出ばかり…

もし自分が天涯孤独の孤児で、自分の帰国を待つ人が誰もいないのだったら、一生このままここで暮らしてもいいな~と思うほど、シルクロードは魅力的でした。

宗教的にはイスラム教なので、至る所に青いモスクが…鮮やかな民族衣装に阿波踊りみたいな不思議な舞踊…特にサマルカンドはため息の出るような美しく繊細な青いタイルの模様のモスクが見られました。これらのモスクの青は、空の青なのか、水の青なのか…というより宇宙から地球を見ている青さのように思いました。

当時はまだソ連領で、華やかなバザールやシシカバブー(ヒツジの肉)と不思議な香りの香辛料の焼ける匂いが立ちこめる中、まぁ、どこへ行ってもレーニン像があり、やたら不似合いだった記憶があります。ここはソ連じゃないな~と思い、その時はじめて島国の日本にはない様々な気苦労を思い知りました。

中央アジアといえば、トルコの支配を受け、モンゴルの支配を受け、漢民族の支配を受け…といった具合で踏みしめる大地の下にはどれほどの無念の想いと屍が埋もれていることでしょうか…そうして今はソ連の支配下にあると思うと、なんとも複雑。日本も色々ありましたが、こうして考えてみると、他民族の支配を一度も受けていないという、世界でも希な民族なのですよね…幸せなことであります…

そんなことを想い帰国した翌月!ペレストロイカが起こり、私たちが訪問したすべての国は、無事に独立を果たしたのです!本当に驚きました。

シルクロードというと、敦厚や楼蘭を思いますが、旧ソ連領の中央アジアの国々も本当に素敵でしたね~♪むか~し流行った「久保田早紀」の「異邦人」の歌そのものですね♪♪♪

祈りの声 蹄の音 歌うようなざわめき 
私を置き去りに過ぎてゆく白い朝
空と大地がふれあう彼方
過去からの旅人を呼んでいる道…

しみじみよい歌でございます…

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by akikomoriya | 2012-06-18 00:48 | おしゃべり

ジャポニスム、ふたたび。

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来月は「ジャポニスム、ふたたび。」と題した講座が二つあります。

ひとつは7月15日日曜日に県立美術館実技室で、水墨画で「デフォルメ」について学びます。事前の申し込みが必要で、参加費は600円くらいです。制作した水墨画はお持ち帰りできます。

ふたつめは7月20日金曜日2時~4時に葵区アイセル21でユネスコ講座での講演会です。こちらは無料です。

19世紀末、開国と同時に海外に流出した日本の文化が、西洋諸国にどのように影響を与えたのか…。一般的に言われる、浮世絵の影響だけでなく、日本の心にも焦点を当て、日本の文化の素晴らしさを再認識していただけたら、と願っております。

ユネスコ講座の方は、ユネスコ理事の秋田さんにお願いし、とっても素敵なパワーポイントによる画像を準備しております。見ているだけでも楽しいと思います♪

県立美術館実技講座の方は、普通の水墨画教室ではなく、日本から始まった「デフォルメ」の概念とは、いったい何だったのかを問いながら、じっくりと一本の草に向き合ってもらいます。


震災以来「日本人には何かがある」と世界はそう思い始めています。日本には何があるのか、あるいは何があったのか…。字は人となりを表す、とはよく言いますが、描かれた絵はなおのこと、作者の人柄、人となり、世界観、価値観を如実に物語ります。

日本の芸術を紐解くと、日本人が西欧諸国の人々とはまったく対極な価値観で、文化を気付いてきたことが分かります。

19世紀末、行き詰まりを見せていた西洋絵画の突破口を開いたのが日本の芸術であったように、すでに行き詰まりを見せ始めている地球規模の現代社会の現状に対して、古き良き日本の思考がふたたび突破口になりうるのではないか…そんなことを思います。

実技・講義の両方を参加していただけると、ジャポニスムについて深くご理解いただけると思いますよ♪
ご都合のつく方、ぜひお出かけ下さい♪♪♪

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by akikomoriya | 2012-06-15 19:14 | おしゃべり

遙かなるシルクロード

しばらくばたばたしており、ブログをお休みしていました。先日ご紹介した鳥になりたいタイプの長女が、草薙陸上競技場の階段で滑って、尾てい骨を骨折してしまいました。

しかし、競技の直前だったので、そのまま幅跳びを飛び、自己最高記録を出したものの、あまりの痛みで腰が二つ折れになっていました。急いで病院に連れて行くと「尾てい骨骨折!」

この状態でよく飛んだね~と呆れるやら感心するやら…

生まれてくる時もものすごい勢いで出てきたので、産院の先生の準備が整わず、ものすごい勢いのその頭を「ちょっとまって!」と一瞬押さえられてしまいました。お陰で地上誕生の瞬間が、本人の予定より数分遅れたことと思われます。そして、そのとき押さえつけられた衝撃で、ちょっと首が曲がってしまったのです…お陰様で若いのに整体通いで頭痛持ちです。


ところで、学生時代にシルクロードの養蚕発祥の地を訪れたことがあります。アシハバードという街で「愛の都」という意味なのだそうです。その昔この国に嫁いできたお姫様のお話し。お姫様の国は蚕を門外不出の宝としていたのですが、王子さまのために、蚕を冠に忍ばせて嫁いできて、そのお陰で、絹織物が多くの人々の手に渡り、お姫様は王子さまに愛され生涯幸せに暮らしました…ちゃんちゃん、という素敵なお話♪

実家を裏切って嫁ぎ先に尽くすというのはビミョ~ですが、やはり美しいもの、素晴らしいものはケチなこと言って独占しないで、みんなで分かち合わないとね♪

このブログで何度もご紹介している「木枯しの森」では、帰化人の秦氏が蚕の神様を祀っていました。遠い遠いシルクロードの絹織物が、海を渡って日本へ来て、この木枯しの森にも来たと思うと、なんだか世界が小さくも思えます。遙かな時の流れもまた、ふとこの手のひらにあるようにも思えます。

日本と世界の架け橋になるように、また分断された世界をつなぐ役に立つように、そして、日本の心を世界に伝えてくれるように…はるかなシルクロードに願いを込めて、娘の名前を付けたことが昨日のことのように思われます。

あさって6月16日は娘の誕生日です♪

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by akikomoriya | 2012-06-14 09:25 | おしゃべり

水無月の木枯しの森

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娘を西ヶ谷陸上競技場に送り、そのままトンネルをくぐって羽鳥へ…

いつ来ても落ち着く風景です。桜の頃も素敵ですが、新緑の木枯しの森もさらなり…
雨に濡れる様はまた格別ですが、今日は曇り

ちょっとおしゃれな花ですよね…駿河山草会の方が名前を教えてくれました。外来種の「ヘラオオバコ」というのだそうです♪言われてみると花の形が薬草の「オオバコに似ている…
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狐のしっぽのようなチガヤ
風が吹くたびに波のように揺れます
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水面も光を反射して揺れています
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森のてっぺんでカラスがカーカー鳴いてます
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昔この辺りに深みがあって、飛び込みをして遊んでいる子達がいたのですが、今は浅くなってしまいました。
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ツバメがひっきりなしに飛び交うのですが、早すぎてカメラに納められない…


なかなか思うようにならないんだよ…またちょっと疲れちゃったよ…
ぶつぶつ森に報告する
ぴちゃぴちゃ流れる水面のきらめきと森の木々を見ていると
何故かまた明るい気持ちでがんばれる気がしてきました
やっぱり木枯しの森のパワーは凄いなぁ~

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by akikomoriya | 2012-06-04 08:38 | おしゃべり

金環日食

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早くも6月です♪6月も私のだ~い好きな月です♪今月もまた、素敵なことがたくさんありますように…♪

ところで、衝撃的な金環日食から10日たちました。

日食の起こる原理は、月よりも400倍の大きさの太陽が、月よりも400倍遠くにあるから、地球から見たときの「見かけの大きさ」が月と太陽とで同じ大きさに見えるためです。

この偶然の一致を、偶然と思うよりは、宇宙には何らかの「意志」があるととらえた方が、自然だと私は思います。

地球から見て、月と太陽がまったく同じ大きさに見える…これは人間が感じているよりもっともっと深い意味があると思います。

金環になる一瞬前、す~っと雲が晴れ、その瞬間、「やっぱりこの世のすべては繋がっているんだ」と思うことができました。有り難くて涙が出ました。

月と日が重なる瞬間を多くの人が目の当たりにし、それぞれがそれぞれのメッセージを宇宙から受け取ったに違いありません。

これから先はますます加速して地球は進化してゆくことでしょう。いかなることがあっても、絶対大丈夫!そう信じて、地球の進化のために、少しでもお役に立ちたいと思った金環日食でした。

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by akikomoriya | 2012-06-01 18:26 | おしゃべり