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今年もあと三日でございます♪

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今日はお隣の「こなつチャン」初登場でございます。
人見知りならぬ犬見知りなマリアちゃんの数少ないお友達様でございます。
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二匹でフンフン匂いを嗅ぐでございます。
およその犬のおしっこでしょうか…
だめですよ~ばっちいですよ~

今年も残すところあと三日となりました。
外は静かな雨が降っております。
今年も色々ありました…
いつも私のつたないブログを見てくださり
本当にありがとうございます。
来る年も皆さまにとって
幸せ多き良き年でありますように…

ところで
年始に初詣にお出かけになる方
多いと思います。

願って叶わなかったことの方が少ない私でございますが
願いが叶うお願いの仕方をご紹介して
今年最後のブログと致したいと思います。

まずはじめに
神社のご本殿に真向かいましたときに
いきなりお願い事をしてはいけませんです。
そもそも神社はお願い事を叶えてくれる場所ではなく
我欲でドロドロになった心を浄めていただき
本来の自分に戻るところです。
浄められ、本当の自分に戻ったときこそ
おのず願望は叶えられるという理屈をご理解下さいませ♪



 その神社の御祭神様を確かめます。
 たいてい入り口に御由来書きがあります。
 どの神様が祭られているのかも知らずに
 自分の都合の良いお願いだけをするのは
 たいした無礼者でございます。
 ちなみに静岡浅間神社はコノハナサクヤヒメさまと大国主さまでございます。


 今日ここに来られたことを心から感謝申し上げます。
 理由は
 神様のお招きとお許しがなければ
 無事に神社を参拝することは決して出来ないからでございます。


 この神社がますます栄え
 この土地と訪れる多くの人が清められますよう
 御祭神様の御神徳がますます高められ
 充分なお働きが出来ますよう
 お祈り申し上げます。


 自分以外のなるべく多くの方々の
 お幸せを祈ります。
 エネルギーは水と同じですので
 自分の“ため池”の中だけを満たそうとすると間もなく腐り始めます。
 水は天地、海、大地、地下…となるべく広範囲循環します方が
 より浄化されお働きも大きくなりますから
 ご自身のエネルギーを
 水になぞらえて
 なるべく大きな世界に対して幸いをお祈り申し上げ
 できれば日本の国、外国、全地球世界への平和と幸いを祈願したします。


 これらが終わって
 やっと最後にご自身の願い事を申し上げることが出来ます。
 

 そして最後にちゃんとご神体の鏡を拝見いたします。
 ご神体を覗くとき
 そこに映るのが真実のご神体でございます。
 つまり
 自分のお顔が映るのでございます。
 つまり
 「神は我が内にあり」なのでございます。
 じつはこの心得が一番大切なことなのでございますが…
 


 これらをすべて心を込めて丁寧にやっておりますと
 普通の方々より時間がかかってしまい
 たいてい後ろで順番を待っている参拝の方のご迷惑になります。
 くれぐれも元旦から人様のご迷惑にならぬよう
 はじっこの方で 邪魔にならないようにお願いいたします。


 最後に注意点なのですが
 願いの叶わないときは
 まだ時期が来ていないか
 願う内容がずれているかのどちらかです。
 毎回毎回、上記の要領でしつこくお願いし続けますと
 時期が満ちてひょんな事から成就するものでございます。
そうでなければ、自分のお願いの内容が間違っていたことに必ず気付きます。
 


つい前回のブログでは子供時代のカトリックの思い出を書きつつも
今日は早くも神社オタクな一面を暴露いたしまして
自分でも笑えますです。

こんな私ですが
来る年もどうぞよろしくお願いいたします。
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マリアちゃん今年最後のナイスキャッチでございます。
みなさまの望みもどうか成就され
ますます輝かしい一年となりますように!

 

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by akikomoriya | 2012-12-28 23:29 | おしゃべり

happy christmas ★


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今年も無事にクリスマスが終わりました。
カトリックの幼稚園で育ち、大学にはいるまで長々教会に通い続けた私にとって
クリスマスはやはり特別な日です。

お世話になっていたシスターが修道院に帰ってしまい
自分も日本美術の研究をするようになり
仏教や神道に興味が広がり…
結局洗礼は受けないままになってしまいましたが
やはり心の中にはいつもマリア様がいるのであります…

幼稚園でいただいたマリア様の御像とシスターにいただいたロザリオでございます♪♪♪
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幼稚園時代からの習慣の延長で
「祈る」と言うことにはほとんど抵抗無く育ってしまったのですが
大学に入って友人達との何気ない会話の折々に
「祈る意味が分からない」
「祈って世の中変わるわけない」
「祈るって事は弱い人間がすること」

などなどという言葉を耳にし
そうか世の中の人はそんな風に思うのか、と思ったことがありました。

色々な考え方がありますが
やっぱり日々の生活の中で
「祈る」という行為は普通に行っていた方がよいと思います。
というか絶対得です。

「祈り」を知らずに生きるということは
目をつぶって歩くようなもの
参考書無しで数学を解くようなもの
登山道を通らずに富士山に登るようなもの
…う~ん上手いたとえが見つからないのですが


仏壇に向かってとか
近くの神社にとか
朝お日様に向かってとか
見上げる空に向かってとか
お墓参りの時にとかでもいいし…
私はよく車の運転中に深呼吸しながら感謝のお祈りをします。
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何故ならば
人は人生においていつかは必ず
祈らねばならぬ場面に
遅かれ早かれ出くわすからです。

自分の親が危篤と知らされたとき
自分の子が人生の危機に直面したとき
思いもよらぬ不運に見舞われたとき

人ごとでは「あら大変ね」ですまされることも
いざ自分の身の上に生じたとき
人は
祈ることしか出来ない自分に初めて気づき
なのに
祈る言葉のひとつも持たないことに初めて気づくからです

その時にあわてることのないように
人は何事もない平凡な毎日の中でこそ
人智を越えた大きな存在
…「Something great」(サムシンググレート)の気配を
耳を澄まし、目をこらし、心を静めて確かめ続ける必要があると
私は思います。

いつもいつも感謝の思いが自分の中から溢れているならば
何気ない毎日の中で守られている実感を体験しているのならば

人はいざ自分の身の上に
思いもよらなかった悲惨な出来事が生じたとしても
自分を見失うことなく
サムシンググレートと心の中で対話しながら
困難を乗り越えてゆくことが出来るのだと思うのです。

その様子を他人が見て
「奇跡が起こった」とか
「あの人は運がいい」とか言うだけなのでしょう。

「祈る」とは
まやかしのおまじないでもなく
弱い人間のする依存の証でもなく
この宇宙を進化させている
「Something great」
との日々の会話であると…

大学時代の自分には言えなかったことだけれど
今ならはっきりと言えることなのです。
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クリスマスプレゼントにササミ巻をもらたマリアちゃん
マリアちゃんもそう思うでしょ?

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by akikomoriya | 2012-12-25 23:28 | おしゃべり

今年のツリー★

明日はいよいよクリスマスイブです★

日々慌ただしく準備が遅れ遅れで
今日は夕食の支度だけして
夕方から家族のプレゼントを買いに行きました。

買うものは決めてあったのですが
気に入ったものがまるで待っていてくれたように
ちゃんと見つかって…
めでたしめでたし…
こうして気に入ったものに巡り会えて
本当にありがたい…

明日、みんな喜んでくれるといいな★

毎年ツリーの飾りは
娘と少しずつオーナメントを買い足しています。

今年の新顔は「銀のトナカイ」
「パリの雑貨屋さん」というおしゃれなお店で見付けたもの。
娘が小さい声で「みんな仲良くしてあげてね」と新顔を紹介している。

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去年の新顔はこれ…
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ブローチをつけた銀のお馬さん♪

そのほか…
幼稚園で作った工作の飾り物や
お土産のウサギさんやクマさん…

毎年思い出が増えてゆきます。

今年は早くもお菓子の贈り物が幾つか届きました。

謎の「アキタサンタさん」からのクッキー。
ヨックモックと名古屋の「小倉トーストラングドシャ」
ツリーの前を通る度につい食べてしまう…
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それから…
10月の銀座の展示会で作品を見に来てくださった名古屋からのお客様が
「とても素敵でした」と手作りのシュトーレンを送って下さる。
手作りなんて…すごすぎます…
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さらに今年は電飾が故障してしまって寂しいな…と思っていると…

SBSのお生徒さんから「うめもどき」の実をいただきました。

ツリーに飾ると…あ~ら電飾よりイイじゃないの~♪♪♪
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たくさんの想いでと
たくさんのありがとうとが詰まった
我が家のツリーです★


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by akikomoriya | 2012-12-24 00:24 | おしゃべり

江戸しぐさ ♪

昨日「江戸しぐさ」の本についてお話ししましたが
この「江戸しぐさ」最近ちょっとブームらしくて、
なかなかよいご本でしたので
今日はあらためて紹介させていただきますです♪

江戸時代の町人には
人と人が潤滑に過ごせるように
様々な「気配り」が約束事としてあったらしく
これを体得してこそ立派な江戸っ子になれたそうです。


実はこれ、長男の昨年のクラス担任の先生が
クラス通信で少しずつ紹介してくれたものなんです。
受験シーズンでみんなパリパリしていまいがち…
そんなときこそお互い気配り、心遣い
という担任の先生の温かなメッセージでした。
こういうことって受験で合格することよりきっと大事なことなんだよね…

それで早速江戸しぐさの本を購入してみると…


雨の日に傘をさしたもの同士がすれ違うときは
お互いぶつからないようにちょっと傘を傾げる
「傘かしげ」
客観的に見ても美しいしぐさでございます…
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忠告を受けたら
「でも」と「だって」というような
「戸締め言葉」は禁句!
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雑踏の中で足を踏まれても
「こちらもうかつで~」と謝る。
もちろん踏んだ方も
自分に悪気がなくても当然謝るというわけで
お互いに謝ることで丸く収める
「うかつ謝り」
「これはうっかり、うかつでござんした~」って感じでしょうかね。
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その他
満員の座席では
一人でも多くの人が座れるように
お互い軽く腰を浮かせて座る
「こぶし腰浮かせ」

傘だけでなく
人と人がすれ違うときは
肩がぶつからないようにお互いちょっとよける
「肩引き」

などなど…どれも争い無く平和的に日々暮らしてゆくための
江戸町民のルール。
最近では日本にも米国の訴訟社会の考え方が入り込んでいて
むやみに謝ると損をする、ってのが常識です。
また勝ち組負け組という言葉があらわすとおり
スピード感のある要領のいい人間が得をする社会でございます。
江戸期の日本はのどかでございます…

本を読みながら
なんだかどれも懐かしい~
どうしてなんだろう…
子供の頃の母の顔を思い出す…

…それもそのはず
母方のご先祖は幕末の動乱期に江戸から静岡に移り住んだ一家だったのです。

母と二人で「江戸しぐさ」を読みながら
うんうん、そうだったそうだった…と深く納得!

「ママ厳しかったよね~」と言うと
「おじいちゃんおばあちゃんの方がも~っと厳しかったよ~」と母。

母のしつけは祖母のしつけ、祖母のしつけはそのまた母親のしつけ…
私の母からさかのぼることわずか3代で江戸時代になります。

開国して140年
日本は本当に大きく変わりました。
まるで同じ日本とは思えないほど…
でも忘れてはならない日本の心があるはず!

この江戸しぐさはあちこちで定期的にセミナーもあるらしく
ふるきよき日本の心意気は
今少しずつ見直されています。
時を越えてこうした口伝の内容が
きちんと文字化され広く流布されることに
改めてありがたさを感じますです…


しかしながら…
「戸締め言葉は禁句」、とか「うかつあやまり」などは
一生かかって自分を律していかないと
徹底できそうもない…

思い返せば過去何度かあった減点事項…
この間も、呼び止めてきた警察官に
「肩こりだからシートベルトしたくないんですけど」とかいって
軽く悪態突いてしまいましたです…
警察官の方困っておられました…

反省でございます…


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by akikomoriya | 2012-12-20 01:22 | おしゃべり

まんまる カラスウリ♪

カラスウリというと普通楕円形なんですが
我が家の近所の茶畑では何故だかまんまるのカラスウリが見られます。
クリスマスの飾りに父がたくさん取ってきてくれました。
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ホントにまんまるでしょ♪
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まんまる♪ ミニカボチャみたい♪
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ところで…
毎年見ていた双子座流星群、今年は見ることが出来ませんでした。
子供達、それぞれテスト前でそんな時間はありませんでした。

毎年恒例の我が家の行事が
忙しさの中でだんだん消えてゆく。

忙しいってホント嫌なこと!

そういえば「江戸しぐさ」の本に
「忙しい」は「心」を「亡」と書く、ってあったです…

そういう自分も日々忙しく…
気をつけなきゃ!

マリアちゃんもそう思うでしょ!?
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by akikomoriya | 2012-12-17 20:59 | おしゃべり

寒くなりました♪

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椿の里の入り口付近に、大きなすすきの株がありまして、夕焼けに映えて光る様子をいつも楽しみにしております。すすきってつやつやしていて本当にキレイ…。

近くで見ると…フワフワ~♪
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日に日に寒くなりまして、お散歩も大変ですが、マリアちゃんは寒い方が得意らしく、はしゃいでおります。

アイルランドの牧羊犬ですからね~♪寒いのは平気なのね♪
今日もナイスキャッチでございます♪

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話は変わりますが、北朝鮮からミサイルが飛びまして…
あの国では飢えと寒さで死ぬ子供達がいっぱいいるというのに、ミサイル一発を食料に換算したら、どれほどの子供達が満たされることかと思うと…

制裁として食料の支給が止められますと、貧しい人々がまず犠牲になります…

さらには、食うや食わずやの貧しい国民を抱える北朝鮮に、ミサイルの技術を提供しているのは一体誰なんでしょうね…国民の腹を満たさせるすべも持たない彼らが、どうやって軍事技術をあげるすべを得ているのか…

地球はまだまだ野蛮な星でございます…
宇宙はどのような想いで地球を見守っておられるのでしょうか…


北朝鮮に住む人々に真実の幸福と平和が訪れますように…。
北朝鮮に生きる人々の心に真実の叡智と愛があふれますように…。

世界が北朝鮮を思うとき
怒りや苛立ちのみではなく
大きな愛と祈りを持って見守ってゆけますように…

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by akikomoriya | 2012-12-12 22:44 | おしゃべり

富士宮の富士

今日は所用があり富士宮に行ってまいりました。

富士山がおおきい~!!!
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ひつじ 草を食べる。
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草を食べる。
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草を食べる。
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こっち見てる。
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みんな後ろに富士山有ること気付いてないでしょ…
どひゃ~Mt.Fujiでございますですね~♪
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仲間になろうと思って「べぇ~ べぇ~」とやっていると…

牧羊犬ににらまれる…
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わ、わるものじゃないですけ~にらまんで~

服飾デザイナーの荒井沙羅さんからの依頼で、ショーに出す服の布地に絵を描くことになりました。

明日から取り掛かるつもりです。

新しい仕事にむけて今日は自分を省みる良い時間を過ごせました。

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by akikomoriya | 2012-12-09 19:29 | おしゃべり

ありがとうの奇跡 ③

「ありがとう」という言葉を語るとき、紹介しないではいられない人がいます。
雪絵ちゃん、という女の子のことです。

雪絵ちゃんはMSという障害を持っていて、もうすでに亡くなった人なのですが、雪絵ちゃんの話は映画にもなっていてとても有名なので、知っている人も多いと思います。

MSは別名多発性硬化症という病気で、熱が出ると、目が見えなくなったり、手や足が動かしにくくなるという病気で、再発する度に状態は悪くなりやがてはからだが全く動かなくなってしまうのです。

その病気を持つ雪絵ちゃんの詩です。


ありがとう

ありがとう、
私決めていることがあるの。
この目が物をうつさなくなったら目に、
そしてこの足が動かなくなったら、足に
「ありがとう」って言おうって決めているの。
今まで見えにくい目が一生懸命見よう、見ようとしてくれて、
私を喜ばせてくれたんだもん。
いっぱいいろんな物素敵な物見せてくれた。
夜の道も暗いのにがんばってくれた。
足もそう。
私のために信じられないほど歩いてくれた。
一緒にいっぱいいろんなところへ行った。
私を一日でも長く、喜ばせようとして目も足もがんばってくれた。
なのに、見えなくなったり、歩けなくなったとき
「なんでよー」なんて言ってはあんまりだと思う。
今まで弱い弱い目、足がどれだけ私を強く強くしてくれたか。
だからちゃんと「ありがとう」って言うの。
大好きな目、足だからこんなに弱いけど大好きだから
「ありがとう。もういいよ。休もうね」って言ってあげるの。
たぶんだれよりもうーんと疲れていると思うので……。


雪絵ちゃんの人生は短かったけれど、そして治癒するという奇跡も起きなかったけれど、でも雪絵ちゃんの数々の言葉や詩は、映画になり本になり、多くの人の意識を目覚めさせて、たくさんの「大切なこと、本当のこと」を伝え続けています。

これを奇跡と言わずしてなんというべきか!

雪絵ちゃんの詩に出会ったのは、自分の耳が治ってからずいぶん後のことだけれど、この詩を読んで、涙が滝のように出て、そして雪絵ちゃんが言いたかったことがしみじみ心に伝わってきました。
雪絵ちゃんの話をもっと知りたい方は、ぜひ「山本加津子先生」の「雪絵ちゃんの願い」をのぞいてみてください。

冬は心が透明になる季節。
風に吹かれながらそんなことを思います。

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by akikomoriya | 2012-12-09 00:21 | おしゃべり

ありがとうの奇跡 ②

先日の雨で富士山が一層白くなりましたですよ~♪

富士山が雪化粧しますと、しみじみ静岡人でよかったと思いますです。
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前回書きました「ありがとうの奇跡」についてなんですが
まだまだ思い出すことが色々ありまして、少しずつ書いてみたいと思います。

冬になってヒュ~ヒュ~風が吹いて来るといつも思い出すのが
真冬の磐田病院の屋上でからっ風に吹かれながら
たった一人で大声で歌を歌ったこと。
屋上からは海が見えて、磐田の町が一望できた…。

大学院一年のお正月に
私は「突発性難聴」になって磐田病院に入院していました。

左耳の聴力が落ち、耳鳴りがモーレツにひどく、何故か呼吸も会話も苦しく
まっすぐ歩くことすら出来ない…
入院して点滴をしたら顔がイチゴのように腫れ
おまけに顔にカビが生え
しかも…
処置が遅く、一生治らないと言われ…

耳の聞こえない化け物の私…

でも幸い気持ちは明るく
「私には絵があるから、この無様な顔を誰にも見せることなく
一生山にこもって絵を書描こう」
と思ったのでした。
…とはいいつつも、内心かなり落ち込んでおりました。

有り難いことに、いろんなお友達がそれぞれ精一杯の言葉や贈り物で励ましてくれました。
素敵な詩集、あたたかい手紙、寄せ書き…
そんな中でこんなことを言ってくれた人がいました。

「耳が聞こえなくなったのは、
いままで耳がすごく頑張ってくれていた証拠だから
耳に手を当てて、いっぱい有り難うを言って
耳が喜ぶ歌を歌ってあげるといいよ…」

なるほど、たしかに耳も身体も心も酷使して生きてきた私でした。

それでビュ~ビュ~と遠州のからっ風が吹きすさぶの磐田病院の屋上で
たった一人でお~っきな声で歌を歌いました。
誰にも遠慮しないで
真実自分だけのために
耳が喜ぶ歌…

あのころは確か
中国人のお友達に教わった「草原情歌」とか「アニー」の主題歌の「TOMORROW」とか
そんなのを歌っていたような…

歌いながら涙がいっぱい溢れてきました。
ムリしてきた自分
我慢してきた自分
周りに気を遣って
くたくたになって
頑張って頑張って
疲れていることにすら気付かない自分

涙が次から次へと溢れました。

結局、治らないまま病院を出されて、しばらく自宅療養し学校に復帰しましたが
毎日フラフラと生きておりました。

しかし!
ふと気付くと、一年もする頃には何故か治るはずのない耳が治っていたのです!
難病奇病指定の突発性難聴は処置が遅れた場合、治った例がないらしいのですが
それが治ったのです!

それからは身体のどこかが悪くなると
とりあえず
「今までありがとう」って言うようになりました。
気分的にはそれどこじゃないけど
とりあえず、ありがとうって。

最近はどこも悪くなる前に
先へ先へと「有り難う」を言うようにもなりました。

今日も一日目が見えて有り難う。
今日も一日歯があって有り難う。
今日も一日歩けて有り難う。
今日も一日食べ物が消化できて有り難う。
今日も一日息が吸えて有り難う。
今日も一日…
今日も一日…

寝る前のひととき
つまんないことを考えるより
穏やかな時間が流れます。

今日も一日、生きていられてありがとう。

ではでは皆さまお休みなさいませ
明日という日が小さな奇跡の連続でありますように
みなさまに
ますますの幸せがありますように…♪♪♪






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by akikomoriya | 2012-12-08 00:53 | おしゃべり

ありがとうの奇跡

子供が生まれて
教えなければいけないことって色々あるけれど
一番教えなくちゃと思ったのが
「ありがとう」の使い方。

ふつう、「ありがとう」って物をもらったときとか
自分に何か「得」な事が生じたときに
お礼として云う言葉だと思われている…

でもそれは本当にそうかな。

「ありがとう」は「有り難う」と書く。
「そこに有ることが、難い」
…つまり
「そうで有ることが難しい」
「そうで有ることは容易いことではない」
「そうで有ることは当たり前のことではない」
「そうで有ることは奇跡である」

…なのだと思う。

だから人に何かもらったときだけに使う言葉じゃないと思う。

この世の中は奇跡がいっぱい。
人が生まれてくることも、地球に水があることも、空気が吸えることも
光合成が行われる神秘も、物が形作られる不思議も、人と人が出会うことも
…そこから生じる様々な喜びや悲しみ、憎しみ、そしてまた喜び…

見るもの聞くもの触るもの、起きてから寝るまで
本当は「奇跡づくし」で「有り難う」づくしなんだと思う。
呼吸するごとに何万回も何十万回も「有り難う」づくしなんだと思う。

一日の内でどれだけ有り難うに気づけるか…
一生の内でどれだけ有り難うに気づけるか…

「有り難う」に気づける人は
「奇跡」に気づける人
「奇跡に気づける人」は
「奇跡を起こせる人」なんだと思う。

そして、辛い時、苦しいとき、寂しいとき、悔しいとき、憎しみが爆発するとき、怒りが抑えられないとき
文句たれながらも、愚痴をぶちまけながらも
泣きながら、必死で見付ける「有り難う」は
必ず奇跡を起こす。
絶対に!

お陰様で「有り難う」を見付けるのが得意に育った子供達に
今では色々学ぶこと多く…
この「有り難う」の不思議を
子供達と一緒にもっともっと体験し実感したいなと思っています。

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富士山がだ~いぶ白くなりましたですよ♪
富士山見られて今日も有り難う…
まりあちゃんもそう思うでしょ?
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by akikomoriya | 2012-12-03 00:26 | おしゃべり