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みなさまのお作品♬

新年最初の「みなさまのお作品♬」です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!

昨年から今年にかけまして
たくさんの素敵なお作品が並びました!
皆さまどんどんお上手になられます。
このお教室で一番制作が遅れているのはこの私!
刺激を受けます!
頑張らなくては~!

ところでパソコンを変えまして画像処理がいまだよくわからず
トリミングが上手にできません・・・

次回までにはパソコン屋さんのお兄さんに教えてもらおうと思います。
今回は申しわけないです・・・

ではでは今年最初のお作品は
Tさまの・・・えーっと・・・お花の名前を忘れましたが
よく見かけるお花ですよね!
みなさまのお作品♬_e0240147_20342847.jpg
みなさまのお作品♬_e0240147_20343253.jpg
ポンポンしたかたまり感がよく出ております。
葉っぱや茎にほんのり赤みがあるのが特徴ですが
頑張って仕上げてくれました。
葉の表や裏の色を少しずつ変えてデザイン的にもおしゃれに仕上がっています。
リビングに飾ったらお部屋が明るくなりそうですね!

次はたらし込みに挑戦されたNさま♬
普通に彩色したものと二枚仕上げてくださいました。
みなさまのお作品♬_e0240147_20381249.jpg
みなさまのお作品♬_e0240147_20380955.jpg
たらし込みは江戸時代に流行した画風です。
俵屋宗達→尾形光琳→弟子たち
と受け継がれ
「琳派」と言われる一派がよく使った技法です。
このお教室ではOさまがお得意です。
ふわっとした柔らかい画風になります。
Nさまもとても良い具合に仕上がりました!

あまり下書きをなぞるのではなく
水墨風に筆の勢いを重視して描くことが大事です。
私も大好きな琳派です♬

お次はHさま
画像のトリミングがうまくできなくてすみません・・・
でもお作品はいつもながらとても素晴らしいです!
最近黄色っぽい背景に挑戦されているHさま。
黄色は難しいですが
とてもお品よくおさまっております。
かつ、斬新です・・・
自然の野にある風景を切り取ったような雰囲気がよく出ております。
野の息遣いが伝わってまいります。
・・・お上手です



みなさまのお作品♬_e0240147_20392591.jpg
みなさまのお作品♬_e0240147_20392147.jpg
そしてまたまた私の絵を模写して下さっている
Nさま。
恐縮でございます・・・
春霞の富士山を描いたものですが
自分でもどの絵の具をどのように使ったか思い出せず
それを丁寧に観察して再現してくださいました。
有難うございます。
背景の柔らかい感じは私の作品より良い感じですよ~('◇')ゞ

最後は愛犬「こたまちゃん」を描いてくださったIさま。
柴犬のこたまちゃんのお話をいつもしてくださいます。
最近少しお具合が悪いよう・・・
こたまちゃん、早く元気になってね!
赤、黒、黄色、緑がとても斬新な作品です。

みなさん、何を描くかのモチーフを考えることから
本当に大変ですが
日々取り巻く世界を眺めつつ
美しいもの、素敵なもの、ワクワクするものを探しながら
今年も一年楽しく過ごしてまいりましょう!



by akikomoriya | 2020-01-28 20:58 | SBS学苑 日本画教室

ジャポニスムふたたび56話

ジャポニスムふたたび56話_e0240147_18344640.jpg

本日朝刊です。

呼吸整え「黙想」構内に静寂      

 マインドフルネスという言葉が随分定着したように思う。企業の研修や、健康に関するテレビ番組でもよく扱われるようになった。

 瞑想というと宗教的な印象があるのだが、マインドフルネスとは、瞑想から宗教的な要素を取り除いて、今の自分の呼吸などを客観視することで、心や思いを整える方法である。

 日本の文化は深い呼吸に支えられてきた。記紀には「息長(おきなが)」という姓氏も見え、気息の長いことは珍重された。

 実際、日本の伝統的な所作は、深い呼吸がないとできないようになっている。畳に正座という所作も、相当自己を律する姿勢である。正座をしたり畳に手をついたりする挨拶の姿勢は、ゆっくりとした呼吸が必要となる。丹田を締める帯はもちろん、草履や下駄の鼻緒も、足指に力を入れることで下半身を支え、呼吸を安定させることに役立っている。

 こうした日本の文化は、現代社会においてはまさに風前の灯状態にあるのだが、冒頭に述べたマインドフルネスの普及により、ふたたび「呼吸の文化」に注目が集まっている。深く呼吸する、あるいは静寂の中で呼吸に意識を向ける。ただそれだけのことが、実は人間の日常生活に非常に有益であることが分かっている。心や思いを整える「呼吸の文化」に対する価値は、今後ますます上がっていくに違いない。

 ところで、浜松市内の多くの公立中学校では、30年来「黙想」を取り入れているという。先日、浜松市立三方原中学校を見学させていただいたところ、朝夕の会とすべての授業開始前の1分間を、黙想のひとときにあてていた。姿勢を正して着席し、目を閉じる、ただそれだけでもおのず呼吸は整う。

 生徒自ら「もくそー」と声を掛け合い、賑やかな校内が瞬時にして1分間の静寂に包まれる。なんとも美しい風景であった。

 

 


by akikomoriya | 2020-01-13 18:35