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南アルプスを未来につなぐ会


今日から登録できます。
静岡県が設立した「南アルプスを未来につなげる会」
入会金、会費無料。
なんと、JR東海もこの会に入会してくれるそう。
一歩階段を上った気持ち。
個人で登録できます。
会長は昨年まで京都大学総長だった
ゴリラ研究の山極 壽一氏。
QRコードで登録できます。
静岡県から世界を変えよう!

# by akikomoriya | 2021-08-02 16:03 | 平和な世界を求めて

ジャポニスムふたたび74話

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暑くなりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか?

7月のお盆は終わってしまいましたが8月の方向けに、お盆のお話です♪


「ジャポニスムふたた74話~先祖も自然も繋がる世界」


お盆が近付き、お墓の掃除やお仏壇のお供え物の準備に忙しくなる頃である。

子どもの頃は、牛や馬を作ったり、親戚が集まったりで楽しみなお盆であったが、年を取るにつれ、「ああ、またお墓の掃除に行かないと」と、ついせわしなく思う気持ちも否めない。

お盆は正月と並び、家族や親せきが集まる二大行事のうちのひとつである。そもそもどうしてこの暑い時期に先祖供養なのだろう。

もともとお盆は、仏教行事ではなく、日本古来の風習であった。115日の満月(小正月)と715日の満月のお祭りに、先祖供養を行っていたことに由来するという。同様にお彼岸も、春分と秋分の日に行われていたお祭りに由来している。

古来日本では、太陽の運行や月の満ち欠けとともに日々の生活を営んでいた。

巡る季節の節目節目に、先祖とともに祝い、祈り、交流を深める。そうした古くからの世界観が仏教思想と相まり、お盆やお彼岸として現代にまで受け継がれている。

「繋がっている」という感覚は、生きていくうえでの強みとなる。

「人と人」とはもとより、「人と自然」「人と霊」との繋がりを、春夏秋冬の区切りのよいめでたき日に明らかにする。それは強く生きていくための大切な生活習慣である。折々にその繋がりを深めておくことで、思いがけない災難や日々の苦悩を超えていく力を養うことができる。

お盆には虫を殺してはいけないと、昔の人はよく言った。コオロギやバッタになって先祖が帰ってくるからだ。

虫も人も、日も月も、そして先祖も、すべてがまあるく繋がる世界。日本はやはり丸い国、輪の国、和の国である。

今年はそういう大らかな気持ちで、有り難く、お墓の掃除をさせて頂こうと思う。

 


# by akikomoriya | 2021-07-19 21:50 | ジャポニスムふたたび

ジャポニスムふたたび73話

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月曜日朝刊『ジャポニスムふたたび』
今回は地域学応援の気持ちを込めて、浜松の銅鐸について書いてみました。久能寺経、建穂寺の円空仏、磐田市の古墳群、遠江駿河万葉歌など、県内には歴史文化に関するお宝がいっぱい!日本文化を知ることは、自分が毎日暮らしている地元から始まると私は思います。

鏡にあらがい鐸祀った人々

全国津々浦々の神社の多くには、「鏡」が祀られている。「卑弥呼の鏡」に代表されるように、弥生時代以降今日に至るまで、日本人は「鏡」をご神宝として尊んできた。しかし、「鏡」が流布する以前の日本列島で、「鏡」だけでなく「鐸(さなき)」というものを尊んでいた時代があった。

「鐸」とは大型の鈴、いわゆる「銅鐸」である。

銅鐸は、近畿地方や出雲地方をはじめ、全国で約500個も出土している。一方で、古事記、日本書紀といった大和朝廷の正史には決して記されることはない、弥生時代の謎多き遺物なのだ。

金色に輝く銅製で、打てば甲高い音が響く。人々は巨大な鈴の輝きと音色に神聖さを感じていたのだろう。また、農作業をする人やトンボやイノシシ、鹿なども刻まれた図柄は、弥生時代の美術品と言っても過言ではない。

しかし、「鐸」は、「鏡」を祀る中央政権の勢力に追われ消滅したというのが一般的な説である。オセロのコマのように日本列島の上から次々と「鐸」が消滅する中で、最後まで「鐸」を祀っていた地域のひとつが、現在の浜松市である。天竜浜名湖鉄道沿線ではこうした「鐸」が点々と出土している。

佐鳴湖の「さなる」の語源が「さなき」であることは想像に難くない。穏やかな浜名湖の周辺に、中央政権に反する人々が蟠踞していたと考えるのは興味深い。

穏やかな人柄で知られる静岡県人が、中央政権にあらがった歴史を持つとは意外な気もするが、そうまでして時代の流れにあらがった理由は、今となっては知る由もない。

日本の歴史にはまだまだ分からないことが山ほどある。過去の謎を解くことは未来を拓く知恵ともなる。東西文化が交差し、富士山という国内最大の霊山を有する静岡県は、まさに歴史ミステリーの宝庫である。


# by akikomoriya | 2021-06-23 23:10 | ジャポニスムふたたび

リニア問題 真剣に考えよう!②

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リニア問題に関して
前回に続きもう一冊ご紹介します。
こちらも4月10日に出版されたばかり。
南アルプスの自然やエコパークの立場からの内容になります。
大井川流域の62万人の水問題として認識されていたリニア問題ですが
昨年7月になって、JRが地下水位が350メートル以上も下がると突如発表。
大井川奔流の水をポンプで戻せばそれで済む
というわけではなく
南アルプス全体の自然が破壊する恐れが出てきています。
また
昨年10月には、都内の調布市でリニアトンネルにより住宅街が陥没。
6月には静岡市内で、リニアの工事用ヤードの崩落事故と
脆弱な地盤と年間4ミリも隆起し続ける
南アルプスの特殊な地盤に対し
危機感が強まっています。
奔流の水だけでなく
周辺環境の枯渇と、山そのものの崩落。
またトンネル工事で掘った土(残土)は
絶滅危惧種の蝶に関わる植生がある「燕沢」に
高さ60M、幅300M、長さ700Mにわたり積み上げられる予定。
さらに原発再稼働を前提としたリニア計画であります。
計画が具体化するにつけ
想像を絶する問題が浮き彫りになっております・・・
地球崩壊か刻々と迫る現代
あらたな価値観「パラダイムシフト」を進めなければならない時が来ています。
今回の選挙は
静岡県民ひとり一人に
時代を変えるまたとない機会が与えられていると思います。
アウトドア、、「リニアが壊す 南アルプス エコパークはどうなる 「××× リ ラ 調 查 訴 訟 リニア新幹線は 南アルプス・ ・エコパーク を破壊する! 縁风出版」というテキストの画像のようです
院 霞


# by akikomoriya | 2021-06-04 17:39 | 平和な世界を求めて

リニア問題 真剣に考えよう!

知人より興味深い本を頂きました。
地下水位が350メートル以上下がるというと
南アルプス・ユネスコエコパークの登録が取り消される可能性がかなり高くなってきます。
さらには
リニアが相当な電力を浪費するため
原発ありきを前提とした計画であることは見逃せない。
3.11以降、社会の流れは大きく変わりつつあり
また、変わらなければ人類は存続できない
ギリギリのところにおります。
目先の経済を優先することで
電力問題、原発問題、環境問題は避けられず
また崩落の大惨事も十分あり得る
もっとも複雑な地質であります。
日本は八百万の神々によって守られる国
特に山の神の力によって
今日まで栄えてきた国です。
日本の神々は、この工事をどう思われるか・・・


# by akikomoriya | 2021-06-04 17:38 | 平和な世界を求めて