![]() 日頃お世話になっております 富士宮市の青木クリニックの青木秀夫先生が 本を出版されました。 沼津東高校から浜医に、蒲原病院呼吸器科から現在のクリニックを開業。 富士川沿いの山村に、ひっそり佇む青木クリニックですが、今、全国から患者さんが集まっています。 癌、喘息、脳腫瘍、リウマチ、その他、難病奇病・・・ 治らないとされる病気を治す医療を目指して 独自の研究を続けて来られました。 波動測定器を使って、レントゲンもなしで あやまたずピンポイントで問題個所と病因と突き止め 波動カードなるものと漢方で治療をしていきます。 癌をはじめ難病奇病がするすると治癒。 不思議だけど、未来の科学はこうなっていくのだろうなという予感を 体感させてくれます。 もちろん保険対応で大変善良的な青木クリニック。 波動で治療なんて…信じがたいけど、結果が出ているから信じざるを得ない 青木クリニックの治療を 皆さまにもぜひ知っていただきたいと思います。 もちろん、コロナの対応もしております。 怖いものなしの青木クリニックです! #
by akikomoriya
| 2021-08-05 11:24
| 平和な世界を求めて
皆さまのお作品♬
なんと、先月投稿したつもりが、下書きのまま保存されており 私もすっかり忘れっぽくなりました・・・💦 5カ月ぶりとなり、大変失礼いたしました<(_ _)> では早速、皆さまのお作品を拝見いたしましょう! まずはキャリアの長いHさまのポピーです。 前回もご紹介しましたが 今回は横長画面です。斬新な色遣いとパステルで描いたようなタッチがおしゃれです。 蕾をこんな風に表現する、Hさまの視点にまず驚かされます。 Hさまは、きっと常日頃から、面白い形を探していらっしゃるのだと思います。 私などよりずっと柔軟で斬新な眼をお持ちのHさまです! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 続きましてNさまです。 背景を白にしますとボタニカルアートっぽくてこれまたおしゃれですね~♬ 烏瓜の弦は、朝顔などと違って規則性が無く 烏瓜さんは、大変自由奔放な方であります。 右に左に巻きながら、自分自身にも絡みつき、絡んで剥がれた後も 波打って自由に泳いでいきます。 このくしゃくしゃ感を、より自然に表現することは至難の技であります! 下描きの段階から大変丁寧に進めてこられました<(_ _)> 緑の瓜も可愛い! おしゃれにまとめました! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 最後は、北海道のお土産のお人形を描かれたTさま♬ 本当にお上手になられました。 今回のお作品は特に このお人形を彫った方の息遣いや、お人形の佇まいが伝わってまいります・・・ 心を込めて一筆一筆と筆を運ぶご様子 頭が下がります<(_ _)> 私もお人形を描いてみたいと、皆さまに刺激され思うようになりました。 お人形には魂が宿っていると、この絵を見て本当にそう思います。 木肌や布の柔らかさまで、本当に良く表現できました。 ではでは皆さま 暑いですが次回も張り切っていきましょう! 今日も有難うございました✨ #
by akikomoriya
| 2021-08-04 17:41
| SBS学苑 日本画教室
今日から登録できます。 静岡県が設立した「南アルプスを未来につなげる会」 入会金、会費無料。 なんと、JR東海もこの会に入会してくれるそう。 一歩階段を上った気持ち。 個人で登録できます。 会長は昨年まで京都大学総長だった ゴリラ研究の山極 壽一氏。 QRコードで登録できます。 静岡県から世界を変えよう!
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by akikomoriya
| 2021-08-02 16:03
| 平和な世界を求めて
![]() 暑くなりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか? 7月のお盆は終わってしまいましたが8月の方向けに、お盆のお話です♪ 「ジャポニスムふたた74話~先祖も自然も繋がる世界」 お盆が近付き、お墓の掃除やお仏壇のお供え物の準備に忙しくなる頃である。 子どもの頃は、牛や馬を作ったり、親戚が集まったりで楽しみなお盆であったが、年を取るにつれ、「ああ、またお墓の掃除に行かないと」と、ついせわしなく思う気持ちも否めない。 お盆は正月と並び、家族や親せきが集まる二大行事のうちのひとつである。そもそもどうしてこの暑い時期に先祖供養なのだろう。 もともとお盆は、仏教行事ではなく、日本古来の風習であった。1月15日の満月(小正月)と7月15日の満月のお祭りに、先祖供養を行っていたことに由来するという。同様にお彼岸も、春分と秋分の日に行われていたお祭りに由来している。 古来日本では、太陽の運行や月の満ち欠けとともに日々の生活を営んでいた。 巡る季節の節目節目に、先祖とともに祝い、祈り、交流を深める。そうした古くからの世界観が仏教思想と相まり、お盆やお彼岸として現代にまで受け継がれている。 「繋がっている」という感覚は、生きていくうえでの強みとなる。 「人と人」とはもとより、「人と自然」「人と霊」との繋がりを、春夏秋冬の区切りのよいめでたき日に明らかにする。それは強く生きていくための大切な生活習慣である。折々にその繋がりを深めておくことで、思いがけない災難や日々の苦悩を超えていく力を養うことができる。 お盆には虫を殺してはいけないと、昔の人はよく言った。コオロギやバッタになって先祖が帰ってくるからだ。 虫も人も、日も月も、そして先祖も、すべてがまあるく繋がる世界。日本はやはり丸い国、輪の国、和の国である。 今年はそういう大らかな気持ちで、有り難く、お墓の掃除をさせて頂こうと思う。 #
by akikomoriya
| 2021-07-19 21:50
| ジャポニスムふたたび
![]() 月曜日朝刊『ジャポニスムふたたび』 今回は地域学応援の気持ちを込めて、浜松の銅鐸について書いてみました。久能寺経、建穂寺の円空仏、磐田市の古墳群、遠江駿河万葉歌など、県内には歴史文化に関するお宝がいっぱい!日本文化を知ることは、自分が毎日暮らしている地元から始まると私は思います。 鏡にあらがい鐸祀った人々
全国津々浦々の神社の多くには、「鏡」が祀られている。「卑弥呼の鏡」に代表されるように、弥生時代以降今日に至るまで、日本人は「鏡」をご神宝として尊んできた。しかし、「鏡」が流布する以前の日本列島で、「鏡」だけでなく「鐸(さなき)」というものを尊んでいた時代があった。 「鐸」とは大型の鈴、いわゆる「銅鐸」である。 銅鐸は、近畿地方や出雲地方をはじめ、全国で約500個も出土している。一方で、古事記、日本書紀といった大和朝廷の正史には決して記されることはない、弥生時代の謎多き遺物なのだ。 金色に輝く銅製で、打てば甲高い音が響く。人々は巨大な鈴の輝きと音色に神聖さを感じていたのだろう。また、農作業をする人やトンボやイノシシ、鹿なども刻まれた図柄は、弥生時代の美術品と言っても過言ではない。 しかし、「鐸」は、「鏡」を祀る中央政権の勢力に追われ消滅したというのが一般的な説である。オセロのコマのように日本列島の上から次々と「鐸」が消滅する中で、最後まで「鐸」を祀っていた地域のひとつが、現在の浜松市である。天竜浜名湖鉄道沿線ではこうした「鐸」が点々と出土している。 佐鳴湖の「さなる」の語源が「さなき」であることは想像に難くない。穏やかな浜名湖の周辺に、中央政権に反する人々が蟠踞していたと考えるのは興味深い。 穏やかな人柄で知られる静岡県人が、中央政権にあらがった歴史を持つとは意外な気もするが、そうまでして時代の流れにあらがった理由は、今となっては知る由もない。 日本の歴史にはまだまだ分からないことが山ほどある。過去の謎を解くことは未来を拓く知恵ともなる。東西文化が交差し、富士山という国内最大の霊山を有する静岡県は、まさに歴史ミステリーの宝庫である。 #
by akikomoriya
| 2021-06-23 23:10
| ジャポニスムふたたび
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